2015年 05月 18日
私の狭い庭は今の季節が一番賑やかになる。
アマリリス開花第一号
アマリリスを少し遅いかなと思いながら今春植え替えをした。
そのアマリリスの第一号が咲いた。
真っ白ではなく少しクリーム色が入った花だ。
早速、表庭に持ってきた。
フェンス越しのお隣の庭では、奥さんがご自分の花の手入れをしていた、私のアマリリスを見つけて
「わぁっ綺麗だ!、いいねぇこの花」…べた褒めだ。私にとっては、半分は社交辞令と解っていても嬉しい瞬間だ。
「だけどずいぶん背が高いね、よく、背が低くって花が咲いているのがあるじゃないの、あれとは種類が違うのかしら?」
「うん、うちのはどういうわけか背が高くなっちゃんだよ。花の背が高くならないようにするためには矮化剤なんてのもあるようだけど、そんなの使った事がないから、ほっとくとこんなんなっちゃうんだよ」
一時話が弾んだ。
背の高いアマリリス。たしかに背が高い。
ゴデチャ 斑入りピンク
何年か前には自分でゴデチャの種を蒔いて育てたが、そのころには種類が多がったが、種を蒔いてそれを育てて、花を咲かせるには手がかかる。
そこで春先に出る苗を買ってきてそれを育てる。
そのため種類は少なくなる。
ピンクの斑入りの花が咲いた。これは昨秋自分で蒔いた苗から育ったものだ。
旗竿桔梗
この花のいきさつはこのブログには何度か書いたので省略するが、元は亡妻が苗を買ったものだ。
今年も咲き始めたが、花に言いたい・・・・・「一本だけ先に咲かないで一緒に咲いてくれねぇかなぁ」
鉢から沢山出てきた茎の蕾が全部一度に咲いてくれると見栄えがするのだけど・・・・。
一本だけ先に咲いた旗竿桔梗
額紫陽花
昨年暮れに葉っぱもみんな落ちて坊主になった額紫陽花の鉢を通りがかりにうっかりひっくり返してしまった。
その時は用事で忙しかったので鉢を起こしただけで、土はだいぶこぼれたまんまにしていた。
その後寒くって土をいじるのも億劫でそのままにしていた。
昨年この枝を挿したのが発根して枝を伸ばしていたので、、「もしもこれが枯れても世代交代になるからいいや」・・・・・これでも花好きと言えるのか!?。
暖かくなり始めたころに、新芽が吹いてきた。
これは大変とそのまま土を入れてやった。
次第に葉っぱが大きくなって真ん中に蕾らしいものが見えてきた。去年よりもその数が多い。
急いで肥料もあげた。
そして外側の花が開いてきた。なんだか紫陽花に申し訳ないことをしたような気がして、反省している。
今年は花の形も整っているような気がする。
外側の花が開いて、赤くなればこの花の完成だ。
スマホや携帯でご覧くださる方のために、画像の中の短歌をMOREで再掲します。
この記事の一番最初にタイトルを書いた画像をアップしていますが、私はこれを、この日の看板としています。
今日の看板は短歌が書いてあります。
〇 次々と 咲けば嬉しや 庭の花
通りがかりに 愛でつ にやけつ よし
あんまりきれいに咲いているとつい嬉しくなって、ニヤッとしてしまいます。
〇 咲き初めし アマリリスの花 ひょろひょろと
今の若者 思わすように よし
最近の若者は背の高い人が多くなった。
記事の中でも書いたが、なぜか我が家の花たちは草丈の高いのが多い。今の若者と同じようにこんなのが今風なのかと思うようにしています。。
短歌について、添削やご意見を頂けるととてもうれしいのですが。
コメント欄に、宜しくお願いします。
庭の花たち
私の狭い庭は今の季節が一番賑やかになる。
アマリリス開花第一号
アマリリスを少し遅いかなと思いながら今春植え替えをした。
そのアマリリスの第一号が咲いた。
真っ白ではなく少しクリーム色が入った花だ。
早速、表庭に持ってきた。
フェンス越しのお隣の庭では、奥さんがご自分の花の手入れをしていた、私のアマリリスを見つけて
「わぁっ綺麗だ!、いいねぇこの花」…べた褒めだ。私にとっては、半分は社交辞令と解っていても嬉しい瞬間だ。
「だけどずいぶん背が高いね、よく、背が低くって花が咲いているのがあるじゃないの、あれとは種類が違うのかしら?」
「うん、うちのはどういうわけか背が高くなっちゃんだよ。花の背が高くならないようにするためには矮化剤なんてのもあるようだけど、そんなの使った事がないから、ほっとくとこんなんなっちゃうんだよ」
一時話が弾んだ。
背の高いアマリリス。たしかに背が高い。
ゴデチャ 斑入りピンク
何年か前には自分でゴデチャの種を蒔いて育てたが、そのころには種類が多がったが、種を蒔いてそれを育てて、花を咲かせるには手がかかる。
そこで春先に出る苗を買ってきてそれを育てる。
そのため種類は少なくなる。
ピンクの斑入りの花が咲いた。これは昨秋自分で蒔いた苗から育ったものだ。
旗竿桔梗
この花のいきさつはこのブログには何度か書いたので省略するが、元は亡妻が苗を買ったものだ。
今年も咲き始めたが、花に言いたい・・・・・「一本だけ先に咲かないで一緒に咲いてくれねぇかなぁ」
鉢から沢山出てきた茎の蕾が全部一度に咲いてくれると見栄えがするのだけど・・・・。
一本だけ先に咲いた旗竿桔梗
額紫陽花
昨年暮れに葉っぱもみんな落ちて坊主になった額紫陽花の鉢を通りがかりにうっかりひっくり返してしまった。
その時は用事で忙しかったので鉢を起こしただけで、土はだいぶこぼれたまんまにしていた。
その後寒くって土をいじるのも億劫でそのままにしていた。
昨年この枝を挿したのが発根して枝を伸ばしていたので、、「もしもこれが枯れても世代交代になるからいいや」・・・・・これでも花好きと言えるのか!?。
暖かくなり始めたころに、新芽が吹いてきた。
これは大変とそのまま土を入れてやった。
次第に葉っぱが大きくなって真ん中に蕾らしいものが見えてきた。去年よりもその数が多い。
急いで肥料もあげた。
そして外側の花が開いてきた。なんだか紫陽花に申し訳ないことをしたような気がして、反省している。
今年は花の形も整っているような気がする。
外側の花が開いて、赤くなればこの花の完成だ。
スマホや携帯でご覧くださる方のために、画像の中の短歌をMOREで再掲します。
この記事の一番最初にタイトルを書いた画像をアップしていますが、私はこれを、この日の看板としています。
今日の看板は短歌が書いてあります。
〇 次々と 咲けば嬉しや 庭の花
通りがかりに 愛でつ にやけつ よし
あんまりきれいに咲いているとつい嬉しくなって、ニヤッとしてしまいます。
〇 咲き初めし アマリリスの花 ひょろひょろと
今の若者 思わすように よし
最近の若者は背の高い人が多くなった。
記事の中でも書いたが、なぜか我が家の花たちは草丈の高いのが多い。今の若者と同じようにこんなのが今風なのかと思うようにしています。。
短歌について、添削やご意見を頂けるととてもうれしいのですが。
コメント欄に、宜しくお願いします。
by yo-shi2005
| 2015-05-18 22:22
| 花日記
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