2015年 06月 20日
先日のこのブログの蔓性植物のところでも登場したが、「ほど芋」の花がだいぶ開いたので、再度紹介します。
昨年の1月に兄の法事で群馬に行った折り、ちょうど蝋梅の満開の時季だったので兄弟で一緒に見に行った。
その蝋梅園の仮設の土産物売り場の隅でおじさんが、何か芋のようなものを焼いて、私たちに・・
「美味しいから食べてみてごらん」と勧めた。
食べてみるとほくほくして美味しい。
おじさんは
「土に埋めておくと春に芽が出て、芋が増えるよ」と教えてくれた。
東京在住の姉(義姉)と私は少し買ってきた。
ところが私は、ビニール袋に入れたままにしておいて、腐らせてしまった。
姉は教えられたとおり土に埋めたらしかった。
秋になって、姉から電話で
「よっちゃん、あのお芋どうした、土に植えた?」
「あれねぇ、ビニール袋に入れたままにしておいたら腐っちゃったんで捨てちゃった」
「うちは芋が増えたよ、よかったら送ってあげようか」
「うん、少しちょうだい。あれって花が咲くの?」
「うん、咲くには咲くけどあんまりきれいな花じゃないから、花は期待しない方がいいよ」
送って貰った。
そして今年は大きな鉢に土をいっぱい入れてその中に植え付けた。
手をやったら大きくなって、花が咲き始めた。
すっきりした端正な葉っぱなので、部屋に入れて観賞してみた。
姉の言うとおり
たしかに、あんまりきれいなはなではない、これじゃ期待しない方がいい。
こんな花
ところが姉も私も、買った時に教えてもらったこの芋の名前をすっかり忘れてしまっていた。
でもこれだけ特徴が解ればあとはネット検索で何とかなる。
調べてみた…結果
この植物は北アメリカ原産で、アメリカ大陸の原住民のインデアンの人たちの貴重な食料ったようだ。
名前は 日本名で 「ほど芋」 英名は「アピオス=apios」という。
地下で芋が鎖状に増える。
食べ方もいろいろあり一番シンプルなのは
そして花は乾燥して、御茶のようにして飲むのだそうだ。
・・・そうだ、この芋の名前を東京の姉さんに教えてあげなくっちゃ・・・・・
ほど芋
先日のこのブログの蔓性植物のところでも登場したが、「ほど芋」の花がだいぶ開いたので、再度紹介します。
昨年の1月に兄の法事で群馬に行った折り、ちょうど蝋梅の満開の時季だったので兄弟で一緒に見に行った。
その蝋梅園の仮設の土産物売り場の隅でおじさんが、何か芋のようなものを焼いて、私たちに・・
「美味しいから食べてみてごらん」と勧めた。
食べてみるとほくほくして美味しい。
おじさんは
「土に埋めておくと春に芽が出て、芋が増えるよ」と教えてくれた。
東京在住の姉(義姉)と私は少し買ってきた。
ところが私は、ビニール袋に入れたままにしておいて、腐らせてしまった。
姉は教えられたとおり土に埋めたらしかった。
秋になって、姉から電話で
「よっちゃん、あのお芋どうした、土に植えた?」
「あれねぇ、ビニール袋に入れたままにしておいたら腐っちゃったんで捨てちゃった」
「うちは芋が増えたよ、よかったら送ってあげようか」
「うん、少しちょうだい。あれって花が咲くの?」
「うん、咲くには咲くけどあんまりきれいな花じゃないから、花は期待しない方がいいよ」
送って貰った。
そして今年は大きな鉢に土をいっぱい入れてその中に植え付けた。
手をやったら大きくなって、花が咲き始めた。
すっきりした端正な葉っぱなので、部屋に入れて観賞してみた。
姉の言うとおり
たしかに、あんまりきれいなはなではない、これじゃ期待しない方がいい。
こんな花
ところが姉も私も、買った時に教えてもらったこの芋の名前をすっかり忘れてしまっていた。
でもこれだけ特徴が解ればあとはネット検索で何とかなる。
調べてみた…結果
この植物は北アメリカ原産で、アメリカ大陸の原住民のインデアンの人たちの貴重な食料ったようだ。
名前は 日本名で 「ほど芋」 英名は「アピオス=apios」という。
地下で芋が鎖状に増える。
食べ方もいろいろあり一番シンプルなのは
そして花は乾燥して、御茶のようにして飲むのだそうだ。
・・・そうだ、この芋の名前を東京の姉さんに教えてあげなくっちゃ・・・・・
by yo-shi2005
| 2015-06-20 20:45
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