2016年 05月 22日
こんな思い出のある花、姫フーロ草。
かれこれ15年くらい前になると思うが、一株のフーロ草の苗を買い、小さな鉢に植えた。
それが・・・よく育って、花も咲き、ついには小さな鉢からこぼれそうになってしまった。
そこで、これじゃかわいそうだ、もっと大きくなりたいのだろうと、直径30cm位の鉢に植え替えたやった。
真ん中をこんもり高くして植えた。
それからもすくすくと育ち、その30cmの鉢もいっぱいに枝を伸ばして、花もよく咲いた。
妻も喜んで「これ、うまく育てたねぇ、私が手を出さないほうが、いいみたいだね」と褒められた。
確かに苗を買ってきたのは妻だったが、この花だけはほとんど私が面倒見ていた。
世にいう「ビギナーズラック」ということだったのだろう。
その後は、何度植えてもあんなふうには育たない。
・・・・・・ここで、その時の写真を掲載すれば鼻高々なのだが、その頃は花の写真は撮らなかったので・・・・・。
その時の夢が忘れきれずに、時々フーロ草を買ってくるが、あの時のようには育たない。
・ ・ ・ ・ ・
今年もその情景を頭に描きながら
3月初めにフーロ草の苗を3株買ってきた。
二株はタグがついていた、ピンクと白だった。
もう一株はタグはなく赤とだけ書いてあった。
少し早いような気がしたので数日おいてから鉢に定植した。
3月5日、
「これが、三色入り混じって鉢いっぱいに咲いたら見事だろうなぁ」なんて、まだ昔の夢が脳裏から離れなかった。
花はすぐに咲き始めたが、この鉢ではどうも狭いように見えてきた。
4月26日
赤として買った苗がどうやら種類が違うようだし、いっそ植え替えて広くしてやろう、と株分?けした。
5月7日
広くなって喜んでいるみたい。
そして独立したミニ
赤として買った苗は、姫フーロ草よりももっと小さい、いわばみにミニフーロ草といったところ。
枝の伸びも遅いし、花も小さい。
5月22日花の大きさを測ってみた。
花の直径はやっと10mm、ところが、物差しを当ててカメラを向けながらよく見たら・・・・この花、花弁が二重になっている。
二重咲きだ。拡大しすぎてぼやけた画像ですが、ちょっと乱れた二重咲きがわかりますか。
あの時のように大きくなるといいのだけど・・・・まだ忘れきれない、yo-shi2005 なのです。
もしもそうなったら、もう一回植え替えてやらなくてはならなくなる。
それくらいのことはしてあげるよ。そうすればこの花は宿根草だから、
来年も楽しめる。
姫フーロ物語
こんな思い出のある花、姫フーロ草。
かれこれ15年くらい前になると思うが、一株のフーロ草の苗を買い、小さな鉢に植えた。
それが・・・よく育って、花も咲き、ついには小さな鉢からこぼれそうになってしまった。
そこで、これじゃかわいそうだ、もっと大きくなりたいのだろうと、直径30cm位の鉢に植え替えたやった。
真ん中をこんもり高くして植えた。
それからもすくすくと育ち、その30cmの鉢もいっぱいに枝を伸ばして、花もよく咲いた。
妻も喜んで「これ、うまく育てたねぇ、私が手を出さないほうが、いいみたいだね」と褒められた。
確かに苗を買ってきたのは妻だったが、この花だけはほとんど私が面倒見ていた。
世にいう「ビギナーズラック」ということだったのだろう。
その後は、何度植えてもあんなふうには育たない。
・・・・・・ここで、その時の写真を掲載すれば鼻高々なのだが、その頃は花の写真は撮らなかったので・・・・・。
その時の夢が忘れきれずに、時々フーロ草を買ってくるが、あの時のようには育たない。
・ ・ ・ ・ ・
今年もその情景を頭に描きながら
3月初めにフーロ草の苗を3株買ってきた。
二株はタグがついていた、ピンクと白だった。
もう一株はタグはなく赤とだけ書いてあった。
少し早いような気がしたので数日おいてから鉢に定植した。
3月5日、
「これが、三色入り混じって鉢いっぱいに咲いたら見事だろうなぁ」なんて、まだ昔の夢が脳裏から離れなかった。
花はすぐに咲き始めたが、この鉢ではどうも狭いように見えてきた。
4月26日
赤として買った苗がどうやら種類が違うようだし、いっそ植え替えて広くしてやろう、と株分?けした。
5月7日
広くなって喜んでいるみたい。
そして独立したミニ
赤として買った苗は、姫フーロ草よりももっと小さい、いわばみにミニフーロ草といったところ。
枝の伸びも遅いし、花も小さい。
5月22日花の大きさを測ってみた。
花の直径はやっと10mm、ところが、物差しを当ててカメラを向けながらよく見たら・・・・この花、花弁が二重になっている。
二重咲きだ。拡大しすぎてぼやけた画像ですが、ちょっと乱れた二重咲きがわかりますか。
あの時のように大きくなるといいのだけど・・・・まだ忘れきれない、yo-shi2005 なのです。
もしもそうなったら、もう一回植え替えてやらなくてはならなくなる。
それくらいのことはしてあげるよ。そうすればこの花は宿根草だから、
来年も楽しめる。
by yo-shi2005
| 2016-05-22 20:05
| 花日記
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