2016年 06月 20日
梅雨さなかだが、降るでもなし、照るでもない蒸し暑い日の昼下がりのこと。
外出から帰ってきて車を駐車場に入れて、運転席から片足出すと、私の心に、どこからか悲鳴が聞こえてきた。
「おやじさぁ~ん、たすけてよぉぉ、窒息しちゃうよぉ」
「なんだ、騒々しい、何事だ!」と車の横を見ると・・・・
騒いでいるのは皇帝ダリアの一番古株の紫だった。
見ると
「親父さん、これじゃ僕死んじゃうよ!」
アケビの蔓が、皇帝ダリアの首に巻き付いているではないか。
「こら!アケビ!悪戯するんじゃねぇ!!」
なおも皇帝ダリア
「親父さん、早く何とかして、くるしいよぉ」
「ちいっと待ってな、今ハサミとってくるからな」
こんだぁアケビが騒ぎ出した。
「親父さん!私の蔓切っちゃうつもりぃ?、やだよぉ」
「だってしょうがねぇだろう、皇帝ダリアが苦しがってるじゃねぇか。狭い庭なんだ、人に迷惑かけねぇようにしなくっちゃ駄目だ!」
ほら、今切ってやるよ。 これは合成写真です
チョッキン、ちょきん・・・・・
「ほらこれでいいだろう」
「あぁよかった、助かったよ、さっぱりしたぁ」。
近くでアケビの鳴き声が聞こえるよな気がした。
こんなことを一人で考えていると、蒸し暑さを忘れる
そんなyo-shi2005でした。
皇帝ダリア危うし
梅雨さなかだが、降るでもなし、照るでもない蒸し暑い日の昼下がりのこと。
外出から帰ってきて車を駐車場に入れて、運転席から片足出すと、私の心に、どこからか悲鳴が聞こえてきた。
「おやじさぁ~ん、たすけてよぉぉ、窒息しちゃうよぉ」
「なんだ、騒々しい、何事だ!」と車の横を見ると・・・・
騒いでいるのは皇帝ダリアの一番古株の紫だった。
見ると
「親父さん、これじゃ僕死んじゃうよ!」
アケビの蔓が、皇帝ダリアの首に巻き付いているではないか。
「こら!アケビ!悪戯するんじゃねぇ!!」
なおも皇帝ダリア
「親父さん、早く何とかして、くるしいよぉ」
「ちいっと待ってな、今ハサミとってくるからな」
こんだぁアケビが騒ぎ出した。
「親父さん!私の蔓切っちゃうつもりぃ?、やだよぉ」
「だってしょうがねぇだろう、皇帝ダリアが苦しがってるじゃねぇか。狭い庭なんだ、人に迷惑かけねぇようにしなくっちゃ駄目だ!」
ほら、今切ってやるよ。 これは合成写真です
チョッキン、ちょきん・・・・・
「ほらこれでいいだろう」
「あぁよかった、助かったよ、さっぱりしたぁ」。
近くでアケビの鳴き声が聞こえるよな気がした。
こんなことを一人で考えていると、蒸し暑さを忘れる
そんなyo-shi2005でした。
by yo-shi2005
| 2016-06-20 20:05
|
Trackback
|
Comments(0)