2017年 03月 27日
静岡地方は、午前中は薄日もさして、寒さも一段落かなといった穏やかな空模様だった・・・・が、昼近くにいきなり東の空が暗くなり、昼には雨が降り出した。
リビングにいて、「やけに音のでかい雨だな」と思っていたがちょっと窓の外を見ると・・・・
なんと、雨ではない”固形物が降っていた。
雹だ!!
玄関を開けてみると近所の子供らは喜んで、傘を逆さに広げて、氷の粒を受け止めている。
私の車の上にも
そしてお隣の空き地の砂利の上にも
20分くらい降ったのかな。
間もなく収まって、青空が広がって、日差が戻って来た、一瞬の晴天の霹靂だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お金の生る木の話
しばらく前のことだが、お隣の奥さんが、こんな話をしていた。
これねぇ、もうずいぶん前に、「金の生る木」ということで買ったんだけど、買ったときはちっちゃな苗だったけど、見て、こんなに大きくなっちゃった。
だけど一向に金が生らないんだよ(笑)。
お隣の奥さんはそんなことを言って笑っていた。
私は
「なに言ってんの、その金っていうのは現金ばっかじゃないんだよ、お宅はこんな立派な金がなったじゃん、この木は立派に役目を果たしたんだよ」
そういいながら私はお隣の建物を指差した。
奥さんは
「そうかねぇ」と言って笑っていた。
そんな話をしてから、まだ半年も経っていない。
お隣は5年ほど前に我が家の隣の土地を買って、立派な二階建てを新築して今は息子さん夫婦と住んでいるのだった。
半月ほど前に、奥さんが
「ねぇ、あの金の生る木って花が咲くみたいだね、蕾が出たよ」。と言って教えてくれた。
見るといくつか蕾が出ていた。
「へぇ、確かに蕾だね。この木に花が咲くっていう話は俺聞いたことがなかったよ。花が咲いたら写真撮らせてね、俺のブログに載せるから」。
そして先日フェンス越しにちょっと見たらたくさんある蕾の内一つが開いていた。
とりあえず、先日奥さんにお断りしてあるからと勝手に判断して、フェンス越しに一枚撮らせていただいて、先日のブログの最後にアップしてしまった。それがこの写真
ネットで調べてみると、花を咲かせようとして咲かせるとこんな風にも咲くのだそうだ。
金の生る木と言われる木はいろいろな種類があって花の種類もたくさんあり、お隣の花は、その中のひとつのようだ。
そして今日はまた一つ開いていた。
もう少し拡大するとこんな花だ
今日はお隣の奥さんに逢って。「花が咲いたから撮らせてもらったよ」とお断りして、「奥さんの話もブログに載せるよ」と承知していただいた。
奥さんは
「私は載せないでしょうねぇ」「本当は載せたいけど、許しが出ないと思うから、最初からあきらめています」。
何で「金の生る木」なんて言うありがたい名前が付けられたかというとこれは多肉植物で、風にも暑さにも強く、冬も枯れないこと、葉っぱが楕円形で、昔の小判をイメージできること、そしてだいぶ前にある業者がこの木の新芽を五円玉の穴に通してそのまま育てて、さながら五円玉が生ったように見せかけて売り出したことからお金が生っているようだとして、この名前が付けられたとか。
でもこの木には[フチベニベンケイ(縁紅弁慶)または 花月」という名前がついている。
残念ながら我が家んはこのありがたい木がない・・・・・そしてこの木を買って来る気もない。
・・・だからだめなのかなぁ・・・¥のことさ。
お隣の花が満開になるのが楽しみだ。
金の生る木
静岡地方は、午前中は薄日もさして、寒さも一段落かなといった穏やかな空模様だった・・・・が、昼近くにいきなり東の空が暗くなり、昼には雨が降り出した。
リビングにいて、「やけに音のでかい雨だな」と思っていたがちょっと窓の外を見ると・・・・
なんと、雨ではない”固形物が降っていた。
雹だ!!
玄関を開けてみると近所の子供らは喜んで、傘を逆さに広げて、氷の粒を受け止めている。
私の車の上にも
そしてお隣の空き地の砂利の上にも
20分くらい降ったのかな。
間もなく収まって、青空が広がって、日差が戻って来た、一瞬の晴天の霹靂だった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お金の生る木の話
しばらく前のことだが、お隣の奥さんが、こんな話をしていた。
これねぇ、もうずいぶん前に、「金の生る木」ということで買ったんだけど、買ったときはちっちゃな苗だったけど、見て、こんなに大きくなっちゃった。
だけど一向に金が生らないんだよ(笑)。
お隣の奥さんはそんなことを言って笑っていた。
私は
「なに言ってんの、その金っていうのは現金ばっかじゃないんだよ、お宅はこんな立派な金がなったじゃん、この木は立派に役目を果たしたんだよ」
そういいながら私はお隣の建物を指差した。
奥さんは
「そうかねぇ」と言って笑っていた。
そんな話をしてから、まだ半年も経っていない。
お隣は5年ほど前に我が家の隣の土地を買って、立派な二階建てを新築して今は息子さん夫婦と住んでいるのだった。
半月ほど前に、奥さんが
「ねぇ、あの金の生る木って花が咲くみたいだね、蕾が出たよ」。と言って教えてくれた。
見るといくつか蕾が出ていた。
「へぇ、確かに蕾だね。この木に花が咲くっていう話は俺聞いたことがなかったよ。花が咲いたら写真撮らせてね、俺のブログに載せるから」。
そして先日フェンス越しにちょっと見たらたくさんある蕾の内一つが開いていた。
とりあえず、先日奥さんにお断りしてあるからと勝手に判断して、フェンス越しに一枚撮らせていただいて、先日のブログの最後にアップしてしまった。それがこの写真
ネットで調べてみると、花を咲かせようとして咲かせるとこんな風にも咲くのだそうだ。
金の生る木と言われる木はいろいろな種類があって花の種類もたくさんあり、お隣の花は、その中のひとつのようだ。
そして今日はまた一つ開いていた。
もう少し拡大するとこんな花だ
今日はお隣の奥さんに逢って。「花が咲いたから撮らせてもらったよ」とお断りして、「奥さんの話もブログに載せるよ」と承知していただいた。
奥さんは
「私は載せないでしょうねぇ」「本当は載せたいけど、許しが出ないと思うから、最初からあきらめています」。
何で「金の生る木」なんて言うありがたい名前が付けられたかというとこれは多肉植物で、風にも暑さにも強く、冬も枯れないこと、葉っぱが楕円形で、昔の小判をイメージできること、そしてだいぶ前にある業者がこの木の新芽を五円玉の穴に通してそのまま育てて、さながら五円玉が生ったように見せかけて売り出したことからお金が生っているようだとして、この名前が付けられたとか。
でもこの木には[フチベニベンケイ(縁紅弁慶)または 花月」という名前がついている。
残念ながら我が家んはこのありがたい木がない・・・・・そしてこの木を買って来る気もない。
・・・だからだめなのかなぁ・・・¥のことさ。
お隣の花が満開になるのが楽しみだ。
by yo-shi2005
| 2017-03-27 20:05
| その他いろいろ
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