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2017年 07月 06日

滝と野の花と懐メロと

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何処でもいい、どこかの滝が見たくなった。これが禁断症状というやつかな?笑。

「このあいだ雨も降ったから、あそこの滝はどうだろう」と昼過ぎに出かけたのが、このブログではおなじみの、隣町藤枝市の、白藤の滝。
まずは近くの白藤の里にちょっと車を止めた、お茶を買おうと思って。

駐車場の脇にはカンナが咲いていた。「この花はこの季節に似合う花だな」と思ってみていたら、こんな歌を思い出した。
あの頃人形みたいな顔をして唄っていた松島トモ子を思い出しながら。
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お断り・これはカンナではありません、グラジオラスの間違いです。
お詫びして訂正いたします。
なお、画像は己に対する見せしめのため、そのまま掲載しておきます。

だけどなぜだろう、私はこの歌を最後まで歌えなかった(歌詞を知らなかったのだ)。


その白藤の里の前に休耕田にひまわりが満開になっていた。
だが、愛想の悪いひまわりで、私はこの畑の南側から見たのだけれどみんな揃って向こうを向いている。
滝と野の花と懐メロと_e0033229_19401196.jpg


「俺が何をしたっていうんだ!」って言いたくなる気分だったが、「君らがそうした態度ならいいよ、俺にも手がある。
と独り言を言いながら。その畑の向こう側に行って写真を撮った。
みんなにこにこしている感じだった。
滝と野の花と懐メロと_e0033229_19404664.jpg



普通はこの滝へは、駐車場があり、そこから山道を数百メートル歩くのだが、そのまま滝の近くまで農道を上がって行った。
途中に、可愛い花が咲いていた。ノアザミの花だ。「この花は今ごろ咲くんだったかなぁ?」
なんて思いながら写真を撮っていたら、今度はこんな歌を思い出したのだった。
滝と野の花と懐メロと_e0033229_207062.jpg


この歌は映画主題歌だそうだが、私がまだ映画なんかとは縁のない幼少のころの歌だ。
ラジオで歌っていたので意味も解らず歌詞は覚えたが、今でもこの歌詞の意味が解らない。
題名からして難しい。この題名を解釈するには「係り結び」という分析をしなくてはならないらしい。
私にはよくわからないが、この言葉の中に打ち消し語がいくつあるかで、最終的に言葉の意味が解るのだそうだ。
ネットで調べると「誰しも夢を想わない人はないよ」っていう結論になるんだそうだ。
そんな屁理屈の塊みたいなことを考えながら歌ったのでは歌が楽しくなくなる。


そして、肝心な滝の水は
今日の白藤の滝、比較的水が多い方だった。
滝と野の花と懐メロと_e0033229_1944236.jpg




帰りがけに、もう10年余りも前に行ったことのある花屋さんによって、そこの奥さんと話し始めたら話が弾んで。1時間近くも話してきた。そして買って来たのがこれ。
新種のガーベラ。
「これいくらなの?」
「ひゃくえんです」
「えぇっ、百円?、そうです」。

二つ買って来た。
滝と野の花と懐メロと_e0033229_19484414.jpg



滝に花におしゃべりと、有意義?な半日だった。





by yo-shi2005 | 2017-07-06 20:05 | | Trackback | Comments(0)
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富士山を崇め、滝に魅せられ、花を育てるのが大好き。こんなひとが書くブログです。


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