2017年 05月 07日 ( 1 )

2017年 05月 07日

知らなかった気象現象のこと

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今日はこのブログのメインテーマの自然について私は知らなかったことを、知ってるような顔をして書きます。

実は去る3月27日のこのブログに静岡市で(雹)ひょうが降ったと写真入りで発表しました。
そのころはそう思って書いたのですが、今考えると、ほっと胸をなでおろしています。
あの時降った雹があれだけ成長して降ってきてくれたので、私は恥をかかなくて済みました。
直径がおよそ12~3mmはあったのです。
もしもこれがもっと小さく数ミリだったとしても、同じことを書いたと思うのです。その基準を知らなかったのでした。

静岡市内の家庭では一番多く読まれている静岡新聞の子供向けタブロイド判に、こんな記事が載ったのです。
5月は一年で最も雹が降りやすい月なのだそうです。
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私がこの3月に見たのはまぎれなく雹だったと言えます。

その時の私の車の屋根に降った雹
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そして地面の砂利の上にも
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これらはいずれも雹でした。

あぁ、よかった。ほっ。


インターネットのあるサイトに説明が載っていました。
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雨は上空にのぼった水蒸気(気体)が水滴(液体)になって降ってくるものです。
気体が液体になることを「凝集」といいます。
これに対し、気体が(液体の状態を経ることなく)固体になることを「昇華」といいます。
雪とは、水蒸気(気体)が昇華して氷(固体)になったもののことをいいます。

雨(または上空で溶けた雪)が上空で凍って降ってくるものは凍雨<とうう>といい、厳密には雪とは別のものとされます。
こんなことは気象予報士になるのでなかったら、興味のない人は覚える必要はないでしょう。


〇 雪の成り立ち

今日はさらに詳しく、雪の結晶の成り立ちを追ってみましょう。

雪ができるときに必要となるのが、その「核」となるものです。
上空では、空気中の塵の微粒子やイオンなどが核になります。

まず、核に水蒸気が凝着して(くっついて)「氷晶」になります。
氷晶は、いわば雪の赤ちゃんで、水晶のように頭の尖った六角柱の、極めて小さな結晶です。

この氷晶が地上へと落ちてくる間に、周囲の水蒸気が昇華作用で氷となって氷晶にくっついて、雪の結晶として成長していきます。
雪は上空で氷晶となり、中心から外側へと徐々に成長しながら地上に降ってきます。
その結晶の成長の仕方は、結晶が成長する瞬間の周囲の状態(気温と水蒸気の過飽和度)によって決まります。

つまり地上では、降ってきた雪の結晶の形を見ることで、その雪が通ってきた空の状態を知ることができるのです。


〇 雹や霰はどうしてできる

ちなみに霰<あられ>や雹<ひょう>は、氷晶に凝集した水の粒がくっついて凍り、塊になったものです。直径5mm未満のものを霰<あられ>、5mm以上のものを雹<ひょう>と呼びます。
大きいものは上空で成長して落ちてくる。


私は、もう一つ知りたいことがあります。
静岡市の平野部はここ何十年も雪が降っていません、なので冬の風の強い日に風花が舞っても子供たちは雪が降って来たと喜びます。それだけではなく、雪を経験したことのある人にしてみれば
「あんなの雪じゃない、風花がちょっと多く舞っただけだ」と言いたいような程度でも、NHKニュースで、「静岡地方気象台では、今日初雪を観測したと発表しました」なんて言う事があった。
風花と雪の区別をぜひ知りたいと思うけど。

根元美緒ちゃんおしえてくれないかなぁ。



by yo-shi2005 | 2017-05-07 20:05 | Trackback | Comments(0)


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