2024年 03月 19日
今は虫取りなでしこの花の季節ではありませんが、その苗が元気に育っているので、だいぶ先走ることになりますが虫取りなでしこの話です。
昨年我が家で咲かせたこの花から種を採取しておいて秋に種を蒔いたのが、今日の主役の虫取りなでしこです。
そしてお気いのから順にポットに移して、今一番大きいのがこれ その次がこれですが、全般的に蒔くタイミングが遅かったような気もしますがその次の弟分が切れです 果たしてこれらが、今年の花の時期に間に合うか気がかりですが、間に合わないようなら、河川敷に行って抜いてきて我が家で咲かせます。
季節ではありませんが虫取りなでしこの話
虫取りなでしこと言ってもネットによると、虫取りなでしこと言われる花は世界に600主もあるという事です。
その中の一種で5~6月頃に安倍川の河川敷に絨毯を敷いたように、ピンク色に変えることのあるピンクの虫取り撫子です。
安倍川の河川敷で見られる虫取りなでしこは草丈が50cmくらいで、やせ形で花が咲くの自立できなくなるほど華奢(きゃしゃ)です。
この写真は昨年2023年我が家で咲いた花です。
花は可愛いですが。寝転んで咲いているようでお行儀が悪いです。
虫取りなでしこと言っても、それほどたくさん虫を捕まえるわけではなく花が咲いているすぐ下の茎の部分に2cmほどねばねばした部分があって、うまくそこに小さな虫が来てくれればそこで張り付いて動けなくなることもある程度のことのようです。
安倍川の上流の方で育って種を付けたこの草が、台風などの大雨に流されてきて、海まで流れていく前に運よく水が引いたのだと思いますが、静岡市街地のあたりで、河原で芽を出して花を咲かせるのです。
上の写真のはなが実を結んで種ができたので採取しておいて昨年蒔いてみました。
すると意外な発芽率で驚きました。
昨年12月初め頃の発芽の様子
でも今年はこんな寝転んだような咲き方ではなくちゃんと上を向いて咲かせてあげたいのです。
もしも花が咲くことができなかったりしたら花がかわいそうと思い、とりあえずブログにアップしました。
こうゆうのを「先きっ走り」と言いますが、だいぶひどい先きっ走りですね。
もしもこの苗が花の時期に間に合わなくなりそうだったら、安倍川河川敷に行って採ってくるしかないですね。
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by yo-shi2005
| 2024-03-19 20:05
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2024年 03月 18日
今から20年ほど前のこと、あるご近所のお宅に、こんな花が毎年咲く八重つばきのあるお宅があった。 「うちの庭にもこんな花を咲かせたいなぁ」と、その年の、椿の花の季節の終わった6月頃にそのお宅に行って、その椿の枝を2本ほどいただいてきて挿した。一本はだめだったが一本は根が出て育った、その翌々年からは毎年、いい花を咲かせてくれた。
その後家を新築した時のこの椿を表庭に移したが、植えたいと思ったところの地下にはライフラインが何本も通ることになった。 まず一番下には下水管。そのうえに上水道。電力線、都市ガス。電話線を兼ねたインターネットの光回線。とこれだけ埋まっている上から、気を植えることもできません。
家は、この箱に植えられた右の方ですが、この箱のすぐ左には、ガスメーター、その左が私設の電柱で光回線や電線はここから家まで地下ケーブルで、その左には水道メーター。その下には下水道とこれだけ揃ったライフラインの埋められた上から太い木の根を張らせるわけにもいかず、椿はこの地上の箱の中に植えることになってしまった。
それから20年近く、椿の根はこの箱の中でとぐろを巻いていることと思います。 最近では葉っぱの色も悪く、花の数も次第に少なくなってきました。
今年は蕾の出る季節になってもそれらしいものが見られなかったので・・・この際枝を切り詰めて樹高も低くしてしまおうと、まず手始めに箱の中の右半分の土を掘り出して腐葉土を混ぜた新しい土と入れ替えて、樹高の半分くらいにしてしまおうと枝を切り始めた特・・・高いところにピンクのものが見えたのでした。
「あれ?!、花が咲いてるじゃないか」 なんで気が付かなかったんだろう、二つほど咲いていたのです。
本当は半分の高さのところで切ってしまおうと思っていたのでした。 「わぁ~、切らなくってよかったぁ」 下の方の枝はすでに切り始めていたのでした。 ホッとしたところで、花が終わるまでこのままにしておいて、どうするか後で考えよう。という事にしました。
きっと、この花がテレパシーで私に知らせたのだと思う。 「おやじさーん、まだ咲いてるんだから、切らないでぇ~~」 私にはこの花のテレパシーが聞き取れたんだろうと思う。
それじゃ四角のプランターの左側半分の土も入れ替えてあげてこのまま生かしてあげることにしようかな。
花の命は 短くて 苦しきことのみ 多かりき
葉影の花に 呼び止められて・・・・
色々と考えさせられる風の強い日でした。だって、風で切った枝が飛んでしまうんで。もたもたしていたんです、風がなければ、切り終わってしまっていたかもしれない。
本日はこれにて
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by yo-shi2005
| 2024-03-18 20:05
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2024年 03月 17日
昨年のキバナコスモスが忘れられなくって、早くあの花が見たくて、「種はいつごろ蒔くんだったかなぁ」と思って自分の作った台帳を調べてみた、昨年は5月近くに蒔いているようだ、これは昨年の画像です。 早くこの花が見たくって、「少し早いけどいいだろう」と実は今日少し蒔いてしまった、
蒔いてから一昨年の新聞の切り抜きを調べてみたら、在来からのキバナコスモスは短日性の植物で日照時間が短くならないと花が咲かないものだったが最近は改良されて早くに咲くものもあると、書いてあった。果たして今日蒔いたのがいつ花が咲くか、実験と思えばいいだろう。
様子を見て、もう一度蒔いてみようと思う。
自分自身が参考にしたいのでその新聞記事をここに載せておきます。 これは2022年8月13日の記事です 我が家のキバナコスモスはもう少し花の色がが明るく一重咲きのものだけですがこれは別の種類のようです。
今日蒔いたのが花が咲いても咲かなくってももう一度蒔こうと思います。
本日はここまでにします。
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待ちきれなくて種を蒔いた
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by yo-shi2005
| 2024-03-17 20:05
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