2018年 12月 13日

山のカケスが笑っているかも

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昔、子供のころ山の向こうの畑で、麦の草取りをしていると、時々栗やドングリの実が土の中から出て来た。

一緒に草取りをしていた母に「土ん中から栗の実が出て来たよ」というと母は
「そりゃぁカケスって言う鳥が山から採ってきて、あとで山に木の実がなくなったら食おうと思ってそこに隠しといて、どこに隠したか忘れちゃったんだ」と教えてくれた。
私は母に
「それじゃぁカケスは馬鹿なんかぃ?」と訊くと、母は
「自分の餌がなくなった時のために栗の実をしまっとくなんて知恵を持ってるんだから馬鹿じゃないよ、だけど忘れっぽいんだな」と教えてくれた。

これがそのカケス
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・・・

しばらく前のこと、私がいつも花の世話をする作業台の引き出しの隅に小さな紙袋に入った花の球根らしきものが出て来た。

それが何の球根かわからない。
出してみるとオキザリスの球根のようだ。
だがそれがどのオキザリスの球根かわからない、その引き出しにあったということは私以外の人は入れない、でも私は覚えがない。

「何かいい花が咲く球根だと勿体ないから」と思ってとりあえず小さな鉢に植え付けて置いてみた。

それが芽を出したのだ。
私は、その球根のことは忘れていたが、球根は芽を出すことを忘れなかった。

まだ小さいからどんな花の咲くオキザリスかわからないが今はこんな状態だ。
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名前が解らないので、名前のところは?にしてある。

オキザリスは種類の多い花だがみんなそれぞれに花も葉っぱも球根も違う。もちろん見分けがつかないように似ているものもある。

この葉っぱをよく見ると、どうもこの花の葉っぱに似ている

オキザリス桃の輝
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だけど疑問が残る
新芽の方の葉っぱは、どちらかと言えば丸顔をしているが、桃の輝の方は面長(おもなが)な形をしている。

それに桃の輝きの球根の形は大きさが小豆粒の半分くらいで玉ねぎのひ孫見たいに真ん丸で同じような色をしているが、植え付けた球根は時々スーパーで売られている土付きのサトイモみたいな感じだった。

余談だが、この桃の輝きの球根は先日も書いたが、小さくて土と交じってしまうと分けるのが大変なので、この花は好きだが植え替えるのは嫌いだ。私は球根を見ればそれとすぐわかるから、もしも袋入りの球根が出て来たとしてもそれは植えないと思う。

玉ねぎを小さく小さくしたような「桃の輝きの球根」
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それじゃぁ、この球根は何なんだ、ということになる。

袋に球根を入れてしまっておいた「カケス」みたいな忘れっぽいやつがいる為に、芽を出した花にしてみれば大変な迷惑をこうむっているわけだ。

でも、この小さな苗がちゃんと育って、花が咲いてくれれば、何の花か分かる。
そうすれば、この話はすべて解決なんだが、残念なことに私の忘れっぽいのはそれでも治らない…(涙)。


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# by yo-shi2005 | 2018-12-13 20:05 | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 12日

花のおしゃべり(創作会話)

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先月(11月)はじめに山梨県に行ったとき、甲府のお友達が
「これ、サンゴバナって言ってピンクの綺麗な花が咲くから、持って行って育ててみて」と言って、花がひとつだけ咲いている花木をくださった。

テラコッタの綺麗な鉢に植えられていた。
一つ残っていた花はすぐに散ってしまったが、葉っぱは綺麗に緑色をしていて、新芽のようなものも出てきていた。


先日このブログに寒さに弱い花木と添い寝するために寝室に取り込んだと掻いた。
それを呼んでくれた甲府のお友達からコメントが入った。

そのコメントには
「サンゴバナも寒さに弱いので、場所の余裕があったら添い寝の仲間に入れてやってほしい」という、愛娘を嫁に出した実家のお母さんのような優しい内容だった。

私は、まだ雨が降っている裏庭に出て、重たいテラコッタの鉢を家の中に取り込んだ。

ハイビスカスの横が少し空いていたのでそこに並べて置いた。
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サンゴバナのホッとした感じがうかがえて、こんな話し声が聞こえてきたような気がした。

ハイビスカス
「来るの遅かったじゃないの、忘れられていたの?」

サンゴバナ
「そうじゃないのよ、ここの親父さんねぇ、私が寒さに弱いってこと知らなかったみたいなのよ」


「そうなのか、あなたが一緒に来なかったからどうしたのかなぁと思っていたんだよ」


「それでねぇ、あなたたちがお部屋に入ったこと親父さんがブログに書いたのよ、そしたらその中に私がなかったので、実家のお母さんが、ここの親父さんに話してくれたの」


「そうかぁ、それで雨の中を連れてきてくれたんだね」


「私だって、今年の夏は花がひとつしか咲かせられなかったでしょう、だから外に置きっぱなしにされるんじゃないかと、もうビクビクしてたんだよ」

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「私だって、まだちゃんとした花見てもらってないでしょう、本当に調子が出ればすごい花咲かせられるんだけどね。このまま凍って枯れてしまうんじゃないかと心配だったぁ、昨晩は雨が降って寒かったしね、私外の棚で泣いてたよ」

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「そうなの、大変だったね、でもよかったね、これで凍え死ぬこともないしね」



私は胸をなでおろした。
あぁ寒さに弱いって教えてもらってよかった。


今日改めてネットでサンゴバナのことを調べたら、「半耐寒性」と書いてあった。

もしもこの冬がこの前の冬のような寒さだったらヤバいかもしれない。

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甲府から一緒に来た他の花たちは大丈夫なのかなぁ。

後で一通りネットで調べておこう。





# by yo-shi2005 | 2018-12-12 20:05 | 花日記 | Trackback | Comments(1)
2018年 12月 11日

平成最後になると思われる肉眼彗星接近中

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今日の静岡新聞にこんな記事が載っていた。切り抜いたのでご覧ください。

2018.12.11の静岡新聞切抜
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彗星が接近中と言ってもぶつかるわけではないので、興味のない人にはつまらない話かもしれないが。最近よく使われるフレーズで、「平成最後の」肉眼で見える彗星になるかもしれない。
かもしれないというのは、彗星はそれまでおとなしく軌道の上をまわっていた星が急に軌道を外れて飛んでくるかもしれないのでそういう言い方をするのだと思う。

今日12月11日は全国的にお天気は良くないようなので、見ることはできないかも知れないが、冬型の気圧配置になれば、太平洋側では見られると思う。

こんな漢字で見られるようだ。
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それがどのあたりで見られるかということもその地方によって時間も軌道の見え方も違って来るようだ。

東京中心だとこんな辺りのようだ。
ウィルタネン彗星の軌道。12月中旬午後8時ころだそうだ。

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真東よりも少し右寄り(南寄り)の比較的低い位置に、よく知られるオリオン座がある。そのまっすぐ上の方にその軌道があるようです。
星座に詳しい人なら、おうし座のあたりを通過するようですから、それを狙えば見られると思います。

眼の良い人なら肉眼で十分に見られるそうです、できれば双眼鏡があれば・・・・。

興味をお持ちのかたはこのページで詳しく説明して下さっていますよ。

特に、13日と14日の晩はふたご座流星群。最も多くの流星が流れる「極大時刻」の予想は14日の21時ですが、13日・14日の両日が大きなチャンスです。たくさんの流れ星を眺めながら、彗星をねらってみましょう。この場合のオススメは夕方より明け方です。上の図は朝3時過ぎの西の空。明るい流星は低い高度で流れることが多いため、ふたご座流星群の晩は「夜明け前は西の空に注目」です。

残念なことに昭和30年ころのの商業高校では天文学のことは教えてくれませんでした。
素人が余計なことを書くと「間違い」が心配です。
上記のリンク先をご覧ください。

寒いですから天体観測には暖かくしてお出かけください。





# by yo-shi2005 | 2018-12-11 20:05 | 自然 | Trackback | Comments(0)
2018年 12月 10日

長い付き合いの恋花

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一段と寒くなって来た。

でも寒さに弱そうな花は寝室の窓際に取り込んで昨晩から「添い寝」をしているから安心だ。

今日もいくつかの鉢を追加取り込みながら、大きなマンデビラの鉢を見て考えた。
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この写真の中で左隅の一つ以外は、全部マンデビラだ。

「マンデビラとの付き合いは長いなぁ、もう何年くらいになるんだろう??」

こんな時はブログを書いているのですぐわかる。ブログ内検索でマンデビラと入れて検索、一番古い記事を見ると、なんとそれは今から11年半も前に書いたこの日の記事だった。

11年半も愛し続けたこの花も、同じ花をずっと育てていたわけではなく途中で何回か枯らしてしまって、同じ花を買って育てて来た。
第一号の花はこれ、その記事によれば、テレビを見て買って来たその日ではないが我が家に来てから最初に咲いた花の写真が載せてあった。
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そのころは、枯れるとすぐに買って来た、何代目かに買い替えるとき、花が変ってしまったようで今我が家にいるのとは顔立ちが少し違うようだ。

これが今のマンデビラ
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最近は、買い換えると、別の花になってしまうと思い、木が元気なうちに挿し木で増やして置くようにしている。だから我が家には今この花の鉢が3鉢ある。

そしてこの花よりも元気で花もたくさん咲くのが、このマンデビラだ。
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今年は夏の暑さのせいか、マンデビラの花の終わりが早いようだ、昨年は11月まで咲いていた記録がある。
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今年はこの日付のころには、花は終わっていた。


この2色の他に黄色、赤、赤の模様入りなどもあるが、赤系統は花付きが悪い。

育て方のサイトには、花が終わって葉っぱが黄色くなったら蔓の先を剪定するようにとあるが、静岡では冬も緑の葉っぱのまんま過ごしてしまうことが多い。そうゆうのはいつ剪定したらいいのか??。

・・・・

余談

お隣の奥さんに息子さんが「かぁさん花を買ってやる」と言って花屋さんに連れてってくれて「好きなのを選びな」って言うので、これを買ってもらった。と見せてくれたのが、いい色の花が咲いたマンデビラだった。
私も欲しくなるようないい色だった。色の説明を文章で書くのは難しい。
そのオキザリスが、蔓が伸びて、ぼさぼさの感じになってので「俺が、うちのオキザリスみたいに行灯造りの手を付けてあげるよ」とこんな風にしてあげた。
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奥さん、とても喜んでくれた。

花の色の説明ができないので、この写真で、お隣のマンデビラの花の色の説明に替えます。
いい色でしょう。






# by yo-shi2005 | 2018-12-10 20:05 | 花日記 | Trackback | Comments(2)
2018年 12月 09日

寒がりの花と添い寝

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静岡地方も雪は降らないが急に冷え込んできた。
昨冬の轍を踏むまいと、添い寝の準備をして、主なものを寝室にしまい込んだ。
その前の年はハイビスカスがたくさんあったが今年は一鉢しかないので、添い寝の友も少ない。
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マンデビラはまだ剪定をしてないが、こうしておけば安心だ。寒く無い日に外に持ち出して剪定をして、植え替えるものは植え替えをする。

今年はこんなチビ助も仲間入りだ
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あとは、様子を見ながら、「この子も寒いだろう」とか、「こいつは寒さに弱いから」なんてのがあれば追加で取り込めばよい。

・・・

今はその時期ではないのだが、どうしても植え替えがしたくって、ついに手を出してしまった。

それは、つい最近まで花を咲かせていた、ランタナ。
小さな鉢に植えられているのを見るとつい、植え替えてやりたくなってしまう。
ランタナライトピンク
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こんな花が咲く
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そしてもう一つランタナライトクリーム
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これはこんな花
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今年挿したのも根付いていて、植え替えたいのだが、これは、やめておいた。
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・・・・・

あまりの寒さに、ズボン下を履いた。
ズボンが窮屈になるので薄手の物を選んではいた。
面白半分で写真の自撮りをやってみたが、あまりに不格好なので、ブログにアップするのはやめた。


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# by yo-shi2005 | 2018-12-09 20:05 | 花日記 | Trackback | Comments(0)


富士山を崇め、滝に魅せられ、花を育てるのが大好き。こんなひとが書くブログです。


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