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2012年 04月 24日

滝紀行 再訪 不動男女の滝

本日もご訪問くださいまして有難うございます、春の陽気に誘われて滝に行ってまいりました・・・・yo-shi2005
滝紀行 再訪 不動男女の滝_e0033229_2142239.jpg


この滝は私が滝に取り付かれて半年あまりした頃に一度訪問した滝です。

しかしその頃は、メインの滝に下りる遊歩道が崩壊して通行止めになっていて、一部分だけ見て帰ってきました。

先日ブロ友で滝友のお茶さんが、「下までいけるよ」と教えてくださったので出かけました。

前回行ったときは・・・
滝紀行 再訪 不動男女の滝_e0033229_21104056.jpg

こんなことでメインの部分は見ないで帰ってきました。

その後崩壊した遊歩道は廃道となり。新しい遊歩道ができていました。

案内には滝まで100mと書いてありましたが実際には数十メートル下ると、そこにごうごうと落ちていました。落差12mくらいの素敵な直瀑だ。水量も充分だ。

滝壷まで降りるのが待ちきれず、坂道の途中からコンデジで一枚!。
滝紀行 再訪 不動男女の滝_e0033229_21295141.jpg


滝に着いたときは、滝全体と滝壷も日が当たって、きらきら輝いていた。
「これじゃぁしょうがねぇ」といいながら、リュックサックの中を探したが、フィルターがない。
考えてみると「そうだリビングのテーブルの上に出したままだ!!」。
これじゃもっとしょうがねぇ。

まだ正午前だった。 

ゆっくりと滝のしぶきを浴びながら滝を観賞して、時の経つのを待った。

やがて太陽は滝の後ろ側にまわり、滝の輝きは消え、滝壷も日陰になってきた。   おお、天の恵み!!。

不動男女の滝下部
滝紀行 再訪 不動男女の滝_e0033229_21181878.jpg


滝壷の両岸の大きな杉の木を渡すように注連縄(しめなわ)が張ってありその上に何のためかわからないがロープが渡してある。

写真を撮るのにこれを入れないように滝全体を撮ろうとして、あちこち動いてみたが、どうしても少し入ってしまった。

このロープも注連縄も滝の付属品とでも見るしかないか。

水量の多い滝が岩肌に少し当たっているので、しぶきが多い。パーカーもズボンも湿ってしまう。
カメラにしぶきがあたらないようにタオルをかけて。写すときだけタオルをはずす・・・手がかかるがこれも楽しみの内か。

満足な滝だった。

  ・・・◎・・・

滝とおいらと影法師

先日歌の中で影法師と滝の前で一緒に写真を撮ろうと約束していたが、その約束を果たしてきた。

その歌は、こんな歌だった。

2  こんな男を 見捨てずに
      エエ ついてくる
   可愛いやつだよ 影法師
   いつかお前と 二人して
   大きな滝の その前で
   写真を撮ろうな ポーズして

太陽が真上に来ていたので、可哀想に影法師は小さくなってしまったが、それでも約束は果たした。

 
滝紀行 再訪 不動男女の滝_e0033229_2201212.jpg


そして、階段を登って道路に出て、滝の上部を観に、少し上流に歩くとガードレール越しに上部が見える。
だがこの滝は複雑な落ち方をしている上に、滝の正面には足場がなくていけない。

ガードレールから身を乗り出して、撮ったが、満足のいく写真ではなかった。
滝紀行 再訪 不動男女の滝_e0033229_22105943.jpg

実はこの写真は繋ぎ合わせてあります。

2年半前に撮った同じところの写真
滝紀行 再訪 不動男女の滝_e0033229_2216178.jpg

二年半経っても、進歩のないカメラの腕・・・・(泣)。




帰りに蕗を沢山採ってきた。
滝紀行 再訪 不動男女の滝_e0033229_22195628.jpg


もう調理していただきました。
by yo-shi2005 | 2012-04-24 22:21 | Trackback | Comments(17)
Commented by Mrs.和やか at 2012-04-24 23:35 x
思い出の滝めぐりですね。
この前は…という、歴史を刻んで訪問するのは、また格別のことでしょうね。
そして初めてとは違い、余裕がありますように思えました。
お気に入りの滝の前のポーズも決まっています。
楽しんでおられるので、読み手のこちらもこころが動きます。
Commented by やまぶどう at 2012-04-25 07:59 x
お早うございます。
岡部・・朝比奈川の上流ですか?
連休に大井川水系の栗代川辺りへ行ってみようと思っています。
渓流釣りで一番多く行った川です。
当時は、植物の名前も良くわからず、釣りのポイントしか目に入りませんでした。
別の視点で訪ねると、新しい発見があるかもしれません。
上流部には、幾つかの滝もありましたよ。
Commented by 松風 at 2012-04-25 14:35 x
立派な滝ですね。
この滝は何と読むのでしょう、
(ふどうだんじょのたき)でいいのですかね。
確か北陸地方にも同じような名前の滝があると聞いたような、、、

3枚目、滝下部の写真は堂々としてすごいですね。
このしぶきを浴びれば、心も体もるフレッシュ。
あらら、次の滝前の殿方、お面を外してくださ~い。

昨日我が家も「焦げきゃらぶき」を作りました。
焦げ臭くて食べられたものではありません。
Commented by miyakeoriibu at 2012-04-25 15:04
水量も多いし素敵な直瀑ですね。
再訪問されただけあります。
それにしてもかなりの時間を待ってのお写真ですね。

立派な蕗が生えていましたね。
我が家の畑の蕗はまだ小さいです。
Commented by timata-sn at 2012-04-25 21:36
よしさん こんばんは
今日も蒸し暑かったですね、夕方から雨に成りましたよ。

再訪されるだけの事はある直瀑の素敵な滝ですね。
よしさんのポーズも決まって居てお気持ちが解る様な
気がしますよ。
蕗が沢山採れましたね、美味しかった事でしょうね。
Commented by ナチュラルライフ123 at 2012-04-25 22:04 x
こんばんわ
不動男女の滝、綺麗ですね~
す~と流れる水に涼しさを感じる季節になりましたね。
初夏を感じながらの山歩きも
気持ちが良いのでしょうね。
私は大阪のごちゃごちゃした町を
歩いてきました。

蕗もたくさん収穫され
もう調理されたとは驚きです。
Commented by yo-shi2005 at 2012-04-25 22:41
Mrs/和やかさま
コメント有難うございます。
不思議なんですよ。二年半前に行ったときはもっと山奥だったように記憶しているんですけど、今回は県道からそれほど置くに入っていないのです。
初めて行くときは道もわからず探しながら行くので遠く感じるのでしょうね。
おっしゃるとおり余裕の気分でした。この日は滝はこの一箇所しか予定していなかったのでなおさら余裕でした。
余裕の気分まで読み取っていただいて嬉しいです。
Commented by yo-shi2005 at 2012-04-25 22:48
やまぶどうさま
コメント有難うございます。
この場所は、玉露の里のすぐ向こうのGSの先を左に入ったところです。
長島ダムの奥のほうにはいい滝があるようですが。道が険しくて二の足を踏んでいます。でも行って見たいです。
今の私も、山に入っても滝ばっかり気になって、きっと珍しい植物も目には入っているのでしょうが、それが脳まで届いていないような感じです。
困った滝中毒患者です(笑)。
Commented by yo-shi2005 at 2012-04-25 22:52
元気ばばさま
コメント有難うございます。
明日雨が降るそうですから、そのあと雨が上がったら、行ってみたい滝があります。
滝に行くとその山の状態によって足は疲れますが、心は完全にリフレッシュします。
滝中毒の発作はほったらかしておくと精神衛生上よろしくないと思います。
Commented by yo-shi2005 at 2012-04-25 22:58
松風さま
コメント有難うございます。
滝の名前はそのとおりです。
その命名のいわれはわかりません。
二年半前に来たときは遊歩道が崩壊していて入れなかったので、こんないい滝があるとは思いませんでした。
しぶきのかかる素晴らしい滝でした。
滝前の男の写真は、男が主人公ではなく、影法師が主人公なのです。
この人がお面をはずしたら、このブログに訪問してくださる方がいなくなってしまうかもしれません(笑)。
Commented by yo-shi2005 at 2012-04-25 23:07
miyakeoriibu さま
コメント有難うございます。
際訪問ですが、前回はこの大きなほうの滝は見ることができませんでしたので、余計に感動でした。
いつも、特別急ぐときでなければ、気に入った滝の前には1時間くらいはいます。
「待てば海路の・・・・」といいますが、私の場合は「待てば滝にも日陰来る」といったところです。

山の中の林道を、車の行けるぎりぎりまで行って、そのあと500mあまり歩いたところの沢沿いに蕗が群生していました。このあたりの山はところどころにそんなところがあります。
沢沿いなので私有地でもなく、気楽に採れます。
Commented by yo-shi2005 at 2012-04-25 23:11
timata-sn さま
コメント有難うございます。
そちらが雨では明日はこちらも雨になることでしょうね。
前回はこの大きな滝は見られなかったので、感動でした。
気に入った滝の前ではこんなポーズがしたくなるのです。でもこの写真は、主役は「影法師」なんですよ。
蕗はキャラブキにしていただいています。
Commented by yo-shi2005 at 2012-04-25 23:16
ナチュラルライフ123さま
コメント有難うございます。
今の季節は、山道を歩いてもそれほど汗も出ないし、虫もまだ少ないし。長いにょろにょろなんてのも見かけないし、木々のはもまだ滝に覆いかぶさるほどでもないので、季節としては最高ですね。
最近の私は大都会の街中を歩くと疲れます。田舎者が身についてしまったようです。山のほうがいいです。
蕗は自分好みの味付けにしたキャラブキにしていただいています。
Commented by ぉ茶 at 2012-04-26 16:27 x
涸れこそしないものの、普段はショボい事が多いこの滝にしては立派な水量ですね♪(比較的ショボい下段は私の昨年8月16日のブログを…)

さて、山間部では結構まとまった雨が降ったようですね♪
明日は休みで多分別件で東部へ行くので、時間があったらどこか行ってみようとは思っていますが、午前中は雨が残るようなので、いつ止むかが問題です。
ま、降ってる最中でも行けるあの滝は問題ないですが(笑)
Commented by yo-shi2005 at 2012-04-27 09:01
お茶さま
コメント有難うございます。
男女の滝の降り口のあたり二年半前と大分変わりましたね。滝には水も充分にありました。想像外のいい滝でした。
旭滝はこの程度の雨ではまだダメでしょうね。
あの滝とはどの滝でしょう???(笑)。
Commented by ぉ茶 at 2012-04-27 13:31 x
あの滝とはまさに裾野旭滝です。
で、只今その旭滝にいますが、左側の流れだけ少し(先日のつるべ落とし程度)水が落ちています。
Commented by yo-shi2005 at 2012-04-27 20:13
お茶さま
コメント有難うございます。
やはり両方落ちているときに見たいです。
有難う。
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