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2014年 12月 07日

群馬へ日帰り旅

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昨年暮れに他界した兄の一周忌法要に出席のため、群馬に行ってきました。

「この歳になると、このごろは黒ダブルの礼服を着てもネクタイはいつも黒、おかげで黒のネクタイが少し擦り切れてきた」などと、冗談とも本心ともつかないことを言いながら。

最近では新幹線網が発達したおかげで旨く乗り継げば、静岡高崎間は2時間ちょっとで着いてしまう。
その先は地元に住む義弟にお願いして車で30分余りで兄の家に着く。おかげで、あさ、早めに家を出れば、新幹線で、あの富岡製糸場にほど近いところに住んでいた兄の家で法要を済ませ、近くの山中のお墓参りを済ませ、お斎(おとき)も済ませて、同じように新幹線を旨く乗り継げば充分に日帰りができる。

今日の場合、静岡から東海道新幹線ひかりで東京へおよそ1時間、東京駅で乗り換え時間は10分上越新幹線ときに乗っておよそ1時間だった。

上越新幹線で群馬に近づくと、懐かしい故郷の山だ。
まず新幹線の窓から 赤城山
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新幹線からも見えるが、車に乗ってからよく見える、 榛名山
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そして実家に近づくと、一番懐かしい故郷の山、妙義山
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これらの三山が、上毛三山(じょうもうさんざん)と言って、群馬県の人には一番なじみの深い山々である。

そしてもう少し進むと遠くの方に見えるのがあの、小諸馬子歌で

小諸出てみろ 浅間のやまにゃ
今朝も三筋の 煙立つ

とうたわれる浅間山だ。この山は山体の半分は長野県に有り、この上毛三山ほどは群馬県民に親しまれていないのが実情だ。今も煙がたなびいている。
画面中央が浅間山
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この画像4枚は本日群馬県で撮ってきたもので、写真撮影のための時間もなかったので、アングルその他はご覧いただくほどのものでは有りませんが、いずれも私のとっては、「懐かしい故郷の山々」なので、あえて取り上げました。



by yo-shi2005 | 2014-12-07 21:57 | その他いろいろ | Trackback | Comments(0)
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