2015年 09月 11日
まだ、坂道散歩続けているんですよ。
今日は自分なりの規則を作りました。
出発点は、これまでのように少し山に入ったお不動さんの参道の下。
坂道を歩いているうちに時計が6時になったら、それがどの地点でも、登坂は終わりにして引き返す。
そして歩き出した。
富士山は薄い水彩画のような優しい姿を見してくれた。
不思議なことに最初に歩き始めたころよりも距離が短くなったような気がする。
「あれ?、もうここまで来てしまった」という感じ。
そして先日書いた、「下の方に滝らしい音がするが、その上流に水の流れる沢がない」という窪地を覗き込んでいるときに時計の針は上下に一直線になった。
「俺との約束だからここまでにしよう」と下ってきた。
やはり、当然のことに下り坂の方が歩く速度が速い。
その引き返したあたりまでで道のりはおよそ1km、出発点からの標高差は100mあまり。
そして車に着いたが、まだ時間がある。
そこで雨後の小滝を見ていこうと、車にいつも積んである、スパイク底の長靴に履きかえてすぐ横の石段を登り始めた。」
この石段を上り詰めるとその先に、お不動さんを祀る祠がある。(手振れ画像で失礼)
この祠の後ろに数メートルえぐられた沢がありそこにかわいらしい滝が落ちている。
だがここに行くには、石段を上り詰めたところの堰堤のすぐ横を川原(?)に降りて水の中を遡行しなくてはならない。
白滝不動の滝、落差は三段を足しても6mあるかどうか。それでも滝だ。
前に来たときと変わらない姿だ。これでは物足りない。
再び不動尊の前を通って、沢の上流を探索してみた。
可愛らしい渓流が続く。
そして、生い茂る木々の葉をかき分けて登っていくと、薄暗い中に・・・
二本の直瀑が落ちている。
「えぇ?こんなとこにこんな滝があるはずないけど・・・・」
目を凝らしてよく見ると、・・・・・
なぁんだ、砂防堰堤から水があふれていたんだ。
堰堤の上まで行く時間もないし、その気にもならっずに引き返してきた。
この沢の上流が、冒頭に書いた、音はすれども姿は見えぬという私に気をもませる音のするところにつながる。
もう少し涼しくなって虫がいなくなったら是非あの窪地に降りてみたいと思う。
坂道散歩の帰りの寄り道
まだ、坂道散歩続けているんですよ。
今日は自分なりの規則を作りました。
出発点は、これまでのように少し山に入ったお不動さんの参道の下。
坂道を歩いているうちに時計が6時になったら、それがどの地点でも、登坂は終わりにして引き返す。
そして歩き出した。
富士山は薄い水彩画のような優しい姿を見してくれた。
不思議なことに最初に歩き始めたころよりも距離が短くなったような気がする。
「あれ?、もうここまで来てしまった」という感じ。
そして先日書いた、「下の方に滝らしい音がするが、その上流に水の流れる沢がない」という窪地を覗き込んでいるときに時計の針は上下に一直線になった。
「俺との約束だからここまでにしよう」と下ってきた。
やはり、当然のことに下り坂の方が歩く速度が速い。
その引き返したあたりまでで道のりはおよそ1km、出発点からの標高差は100mあまり。
そして車に着いたが、まだ時間がある。
そこで雨後の小滝を見ていこうと、車にいつも積んである、スパイク底の長靴に履きかえてすぐ横の石段を登り始めた。」
この石段を上り詰めるとその先に、お不動さんを祀る祠がある。(手振れ画像で失礼)
この祠の後ろに数メートルえぐられた沢がありそこにかわいらしい滝が落ちている。
だがここに行くには、石段を上り詰めたところの堰堤のすぐ横を川原(?)に降りて水の中を遡行しなくてはならない。
白滝不動の滝、落差は三段を足しても6mあるかどうか。それでも滝だ。
前に来たときと変わらない姿だ。これでは物足りない。
再び不動尊の前を通って、沢の上流を探索してみた。
可愛らしい渓流が続く。
そして、生い茂る木々の葉をかき分けて登っていくと、薄暗い中に・・・
二本の直瀑が落ちている。
「えぇ?こんなとこにこんな滝があるはずないけど・・・・」
目を凝らしてよく見ると、・・・・・
なぁんだ、砂防堰堤から水があふれていたんだ。
堰堤の上まで行く時間もないし、その気にもならっずに引き返してきた。
この沢の上流が、冒頭に書いた、音はすれども姿は見えぬという私に気をもませる音のするところにつながる。
もう少し涼しくなって虫がいなくなったら是非あの窪地に降りてみたいと思う。
by yo-shi2005
| 2015-09-11 21:37
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