2016年 05月 27日
園芸のお好きな方なら、姫檜扇はご存知と思いますが、信じられない不思議なことが起こりました。
この話の発端はここからですが、リンク先に飛んでみるのが面倒だと思われる方のために、大雑把に説明します。
姫檜扇には自然交配による中間色のものは別として、こんな三種類の花が咲きます。
この中のオール白が欲しかった。
昨年5月初めのこと、知り合いのおばさんのお宅に庭で、どこから種が来たのかわからないがこの三種類がそろって咲いた。
その中の白だけ印をつけておいて、種が実るのを待った。
種が実ると、この種の袋が枯れた芝のような色になる。
・・・・というようなわけで、種が実って、そのままおけば袋がはじけて、種は雲散霧消ということになるのでその前に採取しておいた。
このブログを見てくれた、あるお友達が、白の種が欲しいと連絡をくださった。
たくさん採取できたので、無作為に半分ほど、送って差し上げた。
そして自分もその残った種を無作為に半分に分けて、二つの鉢に蒔いた。
芽が出た。
だが自分の好きなところに芽を出したものに比べて、窮屈な鉢の中ではやはり育ちが遅れる。
手を変え品を変えて、早く大きくなれ、早く咲けと念じ続けた。そして、白が咲けと・・・。
4月末には、昨年種をいただいたお宅ではすでに咲いていた。
だが・・・・。
そして5月中ごろには我が家でもブロック塀の下に自生している、橙色が満開になった。
そしてしばらくして、肝心な鉢植えは…とみると・・・・・・・あれぇ~?
最初に咲いたのは橙色の花だった。この色は種を採取してないはず。
「種が混じっちゃったかな?」と自分に言い聞かせた。
もう一つの鉢も、一つ咲いた。????これは白地に赤い点が入っている。
そして二鉢が咲いたのを見ると、自分では無作為に白無地を二鉢に分けて蒔いたつもりが、なんと・・・
白は一つも咲かず、橙と赤点たはっきりと二鉢に分かれて咲いた。
狐につままれたようなという例えがあるが、そんな感じだ。
まったく理由がわからない。
ただこの種を半分送って差し上げたお友達のところではどうなったか…訊くのが怖いような気さえする。
姫檜扇の怪
園芸のお好きな方なら、姫檜扇はご存知と思いますが、信じられない不思議なことが起こりました。
この話の発端はここからですが、リンク先に飛んでみるのが面倒だと思われる方のために、大雑把に説明します。
姫檜扇には自然交配による中間色のものは別として、こんな三種類の花が咲きます。
この中のオール白が欲しかった。
昨年5月初めのこと、知り合いのおばさんのお宅に庭で、どこから種が来たのかわからないがこの三種類がそろって咲いた。
その中の白だけ印をつけておいて、種が実るのを待った。
種が実ると、この種の袋が枯れた芝のような色になる。
・・・・というようなわけで、種が実って、そのままおけば袋がはじけて、種は雲散霧消ということになるのでその前に採取しておいた。
このブログを見てくれた、あるお友達が、白の種が欲しいと連絡をくださった。
たくさん採取できたので、無作為に半分ほど、送って差し上げた。
そして自分もその残った種を無作為に半分に分けて、二つの鉢に蒔いた。
芽が出た。
だが自分の好きなところに芽を出したものに比べて、窮屈な鉢の中ではやはり育ちが遅れる。
手を変え品を変えて、早く大きくなれ、早く咲けと念じ続けた。そして、白が咲けと・・・。
4月末には、昨年種をいただいたお宅ではすでに咲いていた。
だが・・・・。
そして5月中ごろには我が家でもブロック塀の下に自生している、橙色が満開になった。
そしてしばらくして、肝心な鉢植えは…とみると・・・・・・・あれぇ~?
最初に咲いたのは橙色の花だった。この色は種を採取してないはず。
「種が混じっちゃったかな?」と自分に言い聞かせた。
もう一つの鉢も、一つ咲いた。????これは白地に赤い点が入っている。
そして二鉢が咲いたのを見ると、自分では無作為に白無地を二鉢に分けて蒔いたつもりが、なんと・・・
白は一つも咲かず、橙と赤点たはっきりと二鉢に分かれて咲いた。
狐につままれたようなという例えがあるが、そんな感じだ。
まったく理由がわからない。
ただこの種を半分送って差し上げたお友達のところではどうなったか…訊くのが怖いような気さえする。
by yo-shi2005
| 2016-05-27 20:05
| 花日記
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