2016年 06月 11日
昨日は
群馬県北部みなかみまちの山中にある、東京都の水がめと称され、最近はこのダムの貯水量が少なくなって夏の水不足が懸念されているダムのうち「須田貝ダム」の近くのホテルに泊まってそこからブログを送信した。
ホテルの食堂から見た白樺林
今日は早朝出発して、歌でも知られる「尾瀬」ハイキングに行ってきました。
予定よりも少々早く午後8時15分に無事帰宅しました。
本当はこの尾瀬ヶ原を通り越してそのはるか北、福島県にある三条の滝に行きたかったのだが、それは体力的な理由ですでに諦めていた。
でもせめて尾瀬ヶ原の木道を見て、歩いてみたいという念願はまだ捨てきれていなかった。
そこでこのたびツアーに参加して願いをかなえてきたが・・・・・
せっかく行くなら、尾瀬ヶ原といえば「水芭蕉」だ。これも見たい。そこで例年水芭蕉が最も綺麗に咲いている日を選んで申し込んだのだが・・・・。
先日の富士山幻の滝の場合もそうだったように、尾瀬のあたりも今年は雪が少なかったようだ。
水芭蕉は雪解けを待って残雪の量が少なくなると芽を出し、花をつける。
自然の成り行きだが、雪の量が少なければ解けるのも早い。
したがって、水芭蕉が芽を出し花を咲かせるのも早く例年よりも20日以上も早く花の最盛期を迎えてしまったのだそうだ。
まず尾瀬に着いて、「行程省略」画像や映像で見慣れた木道の上を歩いて行ったが、水芭蕉は葉っぱだけしかない。
歩いて行っても何にもない。
振り返ってみても水芭蕉の花はない
ただ湿原に咲いているのは、ワタスゲのみ
そしてしばらく歩くと左の奥のほうに何か白いものの群落!!。「もしやあれは水芭蕉!」
いうまでもなくここ尾瀬の湿原は木道以外に足を踏み入れることは禁じられている。
そこでコンデジの望遠を目いっぱいに、拡大してみた。
それは紛れもなく水芭蕉の花だ。
だがモニターで拡大してみたが、花は傷んでところどころ茶色になっている。
でもこれしかないのだから仕方がない、何枚かとってきた。(写真にですよ)
こう考えた・・・・
この花たちは精いっぱい頑張って花を残して私たちが行くのを待っていてくれていたと・・・・そう思えば、枯れ始めた花もいとおしい。
そんなわけで、ピチピチした真っ白な水芭蕉には逢えなかったが、「尾瀬の木道を歩く」という目標は、脚が棒になるほど体験し、遠目ながら水芭蕉の花も肉眼で見て、カメラにも納めてまずは満足して帰ってきたが・・・・・
何年か前に長野県志賀高原で見て写真に撮ってきた水芭蕉の画像ならPCに収蔵してるので、ブログの体裁を考えれば、「以前にこんな水芭蕉に出会ったこともある」とアップすればよいかもしれないが、今日だけは、私たちのために精いっぱい頑張って枯れずに待っていてくれた水芭蕉たちの気持ちを汲んで、収蔵画像の掲載はやめておきます
また日を改めて書きましょう。 今夜は風呂に入ってゆっくりと休ませていただきます。
バスツアー群馬その2 尾瀬を歩く
昨日は
群馬県北部みなかみまちの山中にある、東京都の水がめと称され、最近はこのダムの貯水量が少なくなって夏の水不足が懸念されているダムのうち「須田貝ダム」の近くのホテルに泊まってそこからブログを送信した。
ホテルの食堂から見た白樺林
今日は早朝出発して、歌でも知られる「尾瀬」ハイキングに行ってきました。
予定よりも少々早く午後8時15分に無事帰宅しました。
本当はこの尾瀬ヶ原を通り越してそのはるか北、福島県にある三条の滝に行きたかったのだが、それは体力的な理由ですでに諦めていた。
でもせめて尾瀬ヶ原の木道を見て、歩いてみたいという念願はまだ捨てきれていなかった。
そこでこのたびツアーに参加して願いをかなえてきたが・・・・・
せっかく行くなら、尾瀬ヶ原といえば「水芭蕉」だ。これも見たい。そこで例年水芭蕉が最も綺麗に咲いている日を選んで申し込んだのだが・・・・。
先日の富士山幻の滝の場合もそうだったように、尾瀬のあたりも今年は雪が少なかったようだ。
水芭蕉は雪解けを待って残雪の量が少なくなると芽を出し、花をつける。
自然の成り行きだが、雪の量が少なければ解けるのも早い。
したがって、水芭蕉が芽を出し花を咲かせるのも早く例年よりも20日以上も早く花の最盛期を迎えてしまったのだそうだ。
まず尾瀬に着いて、「行程省略」画像や映像で見慣れた木道の上を歩いて行ったが、水芭蕉は葉っぱだけしかない。
歩いて行っても何にもない。
振り返ってみても水芭蕉の花はない
ただ湿原に咲いているのは、ワタスゲのみ
そしてしばらく歩くと左の奥のほうに何か白いものの群落!!。「もしやあれは水芭蕉!」
いうまでもなくここ尾瀬の湿原は木道以外に足を踏み入れることは禁じられている。
そこでコンデジの望遠を目いっぱいに、拡大してみた。
それは紛れもなく水芭蕉の花だ。
だがモニターで拡大してみたが、花は傷んでところどころ茶色になっている。
でもこれしかないのだから仕方がない、何枚かとってきた。(写真にですよ)
こう考えた・・・・
この花たちは精いっぱい頑張って花を残して私たちが行くのを待っていてくれていたと・・・・そう思えば、枯れ始めた花もいとおしい。
そんなわけで、ピチピチした真っ白な水芭蕉には逢えなかったが、「尾瀬の木道を歩く」という目標は、脚が棒になるほど体験し、遠目ながら水芭蕉の花も肉眼で見て、カメラにも納めてまずは満足して帰ってきたが・・・・・
何年か前に長野県志賀高原で見て写真に撮ってきた水芭蕉の画像ならPCに収蔵してるので、ブログの体裁を考えれば、「以前にこんな水芭蕉に出会ったこともある」とアップすればよいかもしれないが、今日だけは、私たちのために精いっぱい頑張って枯れずに待っていてくれた水芭蕉たちの気持ちを汲んで、収蔵画像の掲載はやめておきます
また日を改めて書きましょう。 今夜は風呂に入ってゆっくりと休ませていただきます。
by yo-shi2005
| 2016-06-11 22:05
| 旅
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