2016年 07月 04日
猫の額ほどのわが庭には、数え切れないほどの草木が、花の咲くのを楽しみに植えてある。
だが植えておけば必ず咲くというものでもなく、忘れるほど年数を経ても咲かないものもある。
その総大将がこれ
蝋梅。
植え付けてからもう10年になる。
苗をもらったその年に一輪、そしてその翌年も一輪、その後は蕾さえも出ず、来年こそは、来年こそはと何回言ったことか。待っているが、結局、その後は一つも咲かないどころか、蕾さえもできない。
擬宝珠
これも10年以上になるが、花は何度か咲いたが、それらは一本だけ芯が伸びて花をつける。
「これでも咲いたことは咲いたということだな」と、観葉植物だと思えばいいのだろうと、自分にいい聞かせてきたが。
額紫陽花
去年は咲いた、去年この鉢の隅っこに種を落としたホタルブクロが急速に増えて、「ちょっと庇を貸して母屋まで取られようになって、今年はつぼみは出たが花は咲かなかった。
その代わり何年か前に、この枝を挿して増やしたこどもが親に代わってよく咲いた。
写真はホタルブクロを取り除いて植え替えたガクアジサイ。元気がいい。
芍薬
この春一度はつぼみが出たのだが、島倉千代子の歌のように
涙に濡れて 蕾のままに・・・・散ってしまった。
乙女の初恋のようだった。
でも去年は何とか咲いた、今年はつぼみを見たとき、「ちょっと茎が細すぎるな」と心配だったが、その心配が当たってしまったようだ。
来年こそはこの芍薬に涙を流させないように植え替え施肥としっかりやってあげようと思う。
本日は花の咲かない花日記でした。
花咲かぬ草木
猫の額ほどのわが庭には、数え切れないほどの草木が、花の咲くのを楽しみに植えてある。
だが植えておけば必ず咲くというものでもなく、忘れるほど年数を経ても咲かないものもある。
その総大将がこれ
蝋梅。
植え付けてからもう10年になる。
苗をもらったその年に一輪、そしてその翌年も一輪、その後は蕾さえも出ず、来年こそは、来年こそはと何回言ったことか。待っているが、結局、その後は一つも咲かないどころか、蕾さえもできない。
擬宝珠
これも10年以上になるが、花は何度か咲いたが、それらは一本だけ芯が伸びて花をつける。
「これでも咲いたことは咲いたということだな」と、観葉植物だと思えばいいのだろうと、自分にいい聞かせてきたが。
額紫陽花
去年は咲いた、去年この鉢の隅っこに種を落としたホタルブクロが急速に増えて、「ちょっと庇を貸して母屋まで取られようになって、今年はつぼみは出たが花は咲かなかった。
その代わり何年か前に、この枝を挿して増やしたこどもが親に代わってよく咲いた。
写真はホタルブクロを取り除いて植え替えたガクアジサイ。元気がいい。
芍薬
この春一度はつぼみが出たのだが、島倉千代子の歌のように
涙に濡れて 蕾のままに・・・・散ってしまった。
乙女の初恋のようだった。
でも去年は何とか咲いた、今年はつぼみを見たとき、「ちょっと茎が細すぎるな」と心配だったが、その心配が当たってしまったようだ。
来年こそはこの芍薬に涙を流させないように植え替え施肥としっかりやってあげようと思う。
本日は花の咲かない花日記でした。
by yo-shi2005
| 2016-07-04 20:05
| 花日記
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