2017年 02月 03日
風も弱く、一日早いが春うららの感じだった午後、この日和に誘われて仕事の帰りに安倍川下流の堤防道路を歩いてみた。
前回このあたりに来たときの様子はここをクリックするともう少し下流を歩いた様子が見られます。
今日は安倍川右岸の東名高速安倍川橋の袂から下流に向かって、車は通行禁止の堤防道路を歩いた。
どこへ行くともなく富士山の写真を撮りながら
今日の富士山、東名高速安倍川橋と富士山
堤防を歩いていくと、近くで河川工事をしている様子もないのに、工事用の発電機がエンジンをかけたままになっていた。
近くに寄ってみるとこんな看板が
こんなところに池があるのかなぁと土手を下りてみると小さな流れがあり、オレンジ色の太いホースが安倍川本流の方に伸びていた
ホースに沿って歩いていくと、そのホースは安倍川の河川敷に掘った穴に降りていた。
どうやらここから水をくみ上げているらしい。本流から10mほど離れているので、一応地中を通ってきた伏流水だ。
あの発電機はこの取水ポンプのために回っていたのだった。
もう一度ホースに沿って戻ってみると、その池とも小川ともいえるようなところに白い泡を出しながら水を流し込んでいた。
もっと近づいて、小川に架けられた丸太の橋の上から覗くと、これは蛍の幼虫の餌になる「カワニナ」のようだ。養殖したかどこかから持ってきたか無数にいる。
どうやらここは「ビオトープ」のようだ。
この池を周回できるように遊歩道も整備されている
安倍川の水も綺麗だが、一応10mとはいえ地中でろ過された伏流水だから水が綺麗だ。
これで木の葉が茂って来たら夏は恰好の涼み所になりそうだ。
堤防を越えた向こう側には、静岡市立川原小学校があり子どもたちは元気に騒いでいるが、その喧噪も聞こえない。
このあたりは近くに街路灯もないし、蛍の乱舞が綺麗だろうと思う。
安倍川下流のビオトープ
風も弱く、一日早いが春うららの感じだった午後、この日和に誘われて仕事の帰りに安倍川下流の堤防道路を歩いてみた。
前回このあたりに来たときの様子はここをクリックするともう少し下流を歩いた様子が見られます。
今日は安倍川右岸の東名高速安倍川橋の袂から下流に向かって、車は通行禁止の堤防道路を歩いた。
どこへ行くともなく富士山の写真を撮りながら
今日の富士山、東名高速安倍川橋と富士山
堤防を歩いていくと、近くで河川工事をしている様子もないのに、工事用の発電機がエンジンをかけたままになっていた。
近くに寄ってみるとこんな看板が
こんなところに池があるのかなぁと土手を下りてみると小さな流れがあり、オレンジ色の太いホースが安倍川本流の方に伸びていた
ホースに沿って歩いていくと、そのホースは安倍川の河川敷に掘った穴に降りていた。
どうやらここから水をくみ上げているらしい。本流から10mほど離れているので、一応地中を通ってきた伏流水だ。
あの発電機はこの取水ポンプのために回っていたのだった。
もう一度ホースに沿って戻ってみると、その池とも小川ともいえるようなところに白い泡を出しながら水を流し込んでいた。
もっと近づいて、小川に架けられた丸太の橋の上から覗くと、これは蛍の幼虫の餌になる「カワニナ」のようだ。養殖したかどこかから持ってきたか無数にいる。
どうやらここは「ビオトープ」のようだ。
この池を周回できるように遊歩道も整備されている
安倍川の水も綺麗だが、一応10mとはいえ地中でろ過された伏流水だから水が綺麗だ。
これで木の葉が茂って来たら夏は恰好の涼み所になりそうだ。
堤防を越えた向こう側には、静岡市立川原小学校があり子どもたちは元気に騒いでいるが、その喧噪も聞こえない。
このあたりは近くに街路灯もないし、蛍の乱舞が綺麗だろうと思う。
by yo-shi2005
| 2017-02-03 20:05
| 自然
|
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Comments(1)
Commented
by
ぉ茶
at 2017-02-03 22:27
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ここは亡き両親達が開発保存に携わっていた場所で、元々湧水の付近を公園化したものですが、その後災害対策工事の関係で自治体に委ねられたと聞いています。
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