2017年 07月 25日
昨日のブログの続きのお話です、もう少しお付き合いください。
ダム工事を見に行ったのだが、どうせダム見学ツアーは満員でダメだとわかり、それならば自由に・・・と、以前この地に来たときに見た綺麗な滝が地図で見ると丁度、ダム本体のあたりになるので、「どうなったんべぇか」と暑い中を、痛い脚をだましだまし歩いて行ったら現地に着く直前で、通行止め。仕方なく引き返す途中、往路では段差に気が付いていたのに、ついよそ見をしながら歩いていて、痛い方の足を、その段差の下に踏み込んでしまった。
「いてぇ!!!」その場に尻餅をついてしまった。
・・・・とここまで昨日書きました。
その気になった滝っつうんがどんな滝かお見せしましょう。
吾妻峡谷・白糸の滝
この写真は前に2014.09.29にこの地を訪れた時に撮ったものです。
今はこの峡谷には水は流れていませんここを流れる水はダム工事に邪魔なために一時的にトンネルを掘って迂回させています」。
だからこんな波紋は見られないことは承知していましたが、それでもどうなっているか、ダムの底に涼むことになってしまったのか知りたかったのでした。だけどその滝までは行けませんでした。
そのあげくに、尻餅です。
こういうのを、泣き面に蜂というのでしょうね。
でもここで座っていても誰も助けてはくれない。恐る恐る立ち上がってみました。
こんなときは、掛け声を出すといいのだそうですね、だからガードレールにつかまって、「せぇの、どっこいしょ!!」立てた。そぉっと痛い方の足に力を入れてみると、・・・・大丈夫そうだ。
そぉっと腰を曲げて、足元に置いた、杖と、カメラの一脚をもって両手に杖の状態で少し歩いてみた。
ゆっくりなら何とか歩けそうだ。
とにかく車まで行かなくっちゃぁ。
車までは1km近くあったと思われる。
車の中で手当てをして、おにぎりを食べて牛乳を飲んで・・・・。
足はだいぶ楽になった。
ここから少し走ったところに八ッ場大橋(やんばおおはし)がある、そこからは水平方向に工事現場が見えると聞いていた。
ただ橋の上に車は止められないので、近くの資料館の駐車場に車を置いた。大きいカメラは持たず、コンデジと一脚と杖をもって歩いて行った。
橋の上からズームで撮った工事現場
正確には解らないがこの橋の上から工事現場までは1kmくらいはあるのかと思う、どのあたりで何の作業をしているのが見えるのか全く分からない。
車に帰って、ヤンバダム資料館に行って見た、資料館なんて言うとさぞかし大きな・・・・と思うが
プレハブ作りで中には資料と写真が展示してあった。
解説してくれる職員はただひとりこの人?だけ。
このあとは、一番つらかった無料の展望台に行きますが、
これも思い出すとつらい。
その話はその当日現地から投稿していますのでご覧ください。
泣き言ばっかりのブログになってしまいそうなので、この旅の話はこれくらいにしたいと思います。
ながながとお読みくださいましてありがとうございました。
でも私自身は、つらかった、痛かったなども旅の思い出の一つと思っています。
この旅にもう一つの目的があり、まだブログに一度も発表してない話もありますがそれは後日、ご紹介します。
今宵はこれにて。ご無礼仕り候。
・
暑きなか ダムを見んとて 滝の汗かき
昨日のブログの続きのお話です、もう少しお付き合いください。
ダム工事を見に行ったのだが、どうせダム見学ツアーは満員でダメだとわかり、それならば自由に・・・と、以前この地に来たときに見た綺麗な滝が地図で見ると丁度、ダム本体のあたりになるので、「どうなったんべぇか」と暑い中を、痛い脚をだましだまし歩いて行ったら現地に着く直前で、通行止め。仕方なく引き返す途中、往路では段差に気が付いていたのに、ついよそ見をしながら歩いていて、痛い方の足を、その段差の下に踏み込んでしまった。
「いてぇ!!!」その場に尻餅をついてしまった。
・・・・とここまで昨日書きました。
その気になった滝っつうんがどんな滝かお見せしましょう。
吾妻峡谷・白糸の滝
この写真は前に2014.09.29にこの地を訪れた時に撮ったものです。
今はこの峡谷には水は流れていませんここを流れる水はダム工事に邪魔なために一時的にトンネルを掘って迂回させています」。
だからこんな波紋は見られないことは承知していましたが、それでもどうなっているか、ダムの底に涼むことになってしまったのか知りたかったのでした。だけどその滝までは行けませんでした。
そのあげくに、尻餅です。
こういうのを、泣き面に蜂というのでしょうね。
でもここで座っていても誰も助けてはくれない。恐る恐る立ち上がってみました。
こんなときは、掛け声を出すといいのだそうですね、だからガードレールにつかまって、「せぇの、どっこいしょ!!」立てた。そぉっと痛い方の足に力を入れてみると、・・・・大丈夫そうだ。
そぉっと腰を曲げて、足元に置いた、杖と、カメラの一脚をもって両手に杖の状態で少し歩いてみた。
ゆっくりなら何とか歩けそうだ。
とにかく車まで行かなくっちゃぁ。
車までは1km近くあったと思われる。
車の中で手当てをして、おにぎりを食べて牛乳を飲んで・・・・。
足はだいぶ楽になった。
ここから少し走ったところに八ッ場大橋(やんばおおはし)がある、そこからは水平方向に工事現場が見えると聞いていた。
ただ橋の上に車は止められないので、近くの資料館の駐車場に車を置いた。大きいカメラは持たず、コンデジと一脚と杖をもって歩いて行った。
橋の上からズームで撮った工事現場
正確には解らないがこの橋の上から工事現場までは1kmくらいはあるのかと思う、どのあたりで何の作業をしているのが見えるのか全く分からない。
車に帰って、ヤンバダム資料館に行って見た、資料館なんて言うとさぞかし大きな・・・・と思うが
プレハブ作りで中には資料と写真が展示してあった。
解説してくれる職員はただひとりこの人?だけ。
このあとは、一番つらかった無料の展望台に行きますが、
これも思い出すとつらい。
その話はその当日現地から投稿していますのでご覧ください。
泣き言ばっかりのブログになってしまいそうなので、この旅の話はこれくらいにしたいと思います。
ながながとお読みくださいましてありがとうございました。
でも私自身は、つらかった、痛かったなども旅の思い出の一つと思っています。
この旅にもう一つの目的があり、まだブログに一度も発表してない話もありますがそれは後日、ご紹介します。
今宵はこれにて。ご無礼仕り候。
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by yo-shi2005
| 2017-07-25 20:05
| 旅
|
Trackback
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Comments(1)
Commented
by
K
at 2017-07-28 13:33
x
こんにちは
本当に綺麗なエメラルドグリーンですね〜
滝とのコラボ ステキです。
八ッ場ダムは さいきんTVでよく放送されていますね。
思わぬ足の怪我で、諦めたこともあった様ですが
骨折は免れたようでよかったです。
次回のお楽しみということで。
資料館の解説者は 山の中で お一人様で 怖くないのかしら。(笑)
本当に綺麗なエメラルドグリーンですね〜
滝とのコラボ ステキです。
八ッ場ダムは さいきんTVでよく放送されていますね。
思わぬ足の怪我で、諦めたこともあった様ですが
骨折は免れたようでよかったです。
次回のお楽しみということで。
資料館の解説者は 山の中で お一人様で 怖くないのかしら。(笑)
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