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2018年 03月 13日

好天は悪天、滝紀行

好天は悪天、滝紀行_e0033229_1862163.jpg


久しぶりに本格的に滝見に行ってきました。でも・・・・。

今回の滝は2012年に一度行ったことのある滝なのですがその時の写真がPCの操作の間違いでほとんどなくなってしまっているのでもう一度撮影しなおそうと出掛けました。

「過ぎたるは猶およばざるがごとし」なんて教えがありますが、今日はお天気が良すぎて、失敗でした。滝の写真には、好天は悪天よりもっと悪いです。

昨日は少し雲の多いお天気でしたが、残念なことに昨日はちょっと気になる仕事があったので一日伸ばしたのでした。

まっ、これが私の写真技術なのだから仕方がないとして、でも楽しい一日でした。
最初の失敗写真。木々の小枝が乱反射して明るくなりすぎて・・・・。

江戸時代は「越すに越されぬ大井川」と言われて東海道の難所として知られた、大井川の上流にある滝の話です。
ここは、ある意味では静岡市の隣の町になります、南北に長い静岡市が北の方で接している静岡県榛原(はいばら)郡川根本町犬間の長島ダムのすぐ近くにある「大樽沢の滝」に行きました。

この滝が真南を向いて落ちているのです。
木々がいっぱい茂っている断崖の中を流れ落ちる滝なので、この季節なら葉っぱがないからいいかなと思って、行ったのですが・・・
好天は悪天、滝紀行_e0033229_1824557.jpg


午前中にこの写真を撮り、近くをうろうろして午後にもう一度行って見たのですが、同じように日当たりがよく、「こりゃぁダメだ」とあきらめました。

そしてそのまま北上して、ここも以前来たことがあるのですが、知る人ぞ知る名所、「奥大井湖上駅」の対岸を過ぎた先にある「岩瀧不動の滝」に行きました。
ここも日が当たっていて、まだら模様の滝になってしまうので、午後になって行ってみました。
すると今度は滝全体が日陰になって、こんな写真がtれました。
好天は悪天、滝紀行_e0033229_18313482.jpg


滝の横にしがみつくように椿の木が生えていて花が咲いていました。
何故か滝には椿の花が似合うような気がします。
好天は悪天、滝紀行_e0033229_18334627.jpg


午前中、日当たりの関係で気に入った写真が撮れなかったのでもう少し上流まで行ってみました。
長島ダムで大井川をせき止めてできた人造湖を接阻湖というが、ダムができる前はこのあたりの峡谷を接岨峡(せっそきょう)と言った。そして小さな温泉街がある
接阻峡温泉だ。
道端で、ジャガイモを植え付けているおばあさんがいたので話しかけてみた。

「こんちわー、おばちゃん精が出るねぇ」
「こんちわ、今日はお天気がいいんで、こんなことをしてるんだよ」
20分も話していたか、しまいに
「おばちゃんこの上の方に滝なんかないかねぇ、俺滝が好きで滝を見に来たんだ、今ダムんとこのたきとお不動さんとこの滝を見て来たんだけどさぁ」
「滝ならこれぇ登って行って井川の方へ行けばあるよ」と教えてくれた。
「それじゃぁ行って見るよ」

行って見ると、もう、井川ダムに近い方の奥泉ダムの近くに結構大きな滝があった。
そして、井川ダムまで行って井川駅の下を流れる川の元気な滝を見てまたもどってきた。このあたりはもう静岡市だ。

そしてもう一度岩瀧不動によって戻って来たのだった。

もう一つ見たいところがある。それは大井川にかかる夢のつり橋だ。
その辺の話は明日書きます.いささかくたびれたから。
山道を含めて190kmくらい走ったので、神経が疲れた感じです。

読み返してみても乱文ですね。今日は勘弁してください。






by yo-shi2005 | 2018-03-13 19:19 | | Trackback | Comments(0)
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富士山を崇め、滝に魅せられ、花を育てるのが大好き。こんなひとが書くブログです。


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