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2018年 05月 22日

好奇心

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何にでも興味を持ち、好奇心の塊みたいなおっさん。それが私である。

ただ花を育てて楽しんでいるだけでは飽き足りず、時々変な実験をしてみたくなる。

ペチュニア

今月初めにペチュニアの苗を買った。もうすでに花が咲いていた。

ある時テレビの園芸番組で、ペチュニアを買ってきたら花も蕾も全部一度摘んでしまった方がよいと言っていたのを思い出して、実験してみた。
大きめの鉢に二株植えて、こんな風にしてしまった。
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それから20日が過ぎたが、この実験成功したのかどうかわからない。
そのまま咲かせていたとしても、このくらいの花が咲いていたような気がする

20日後の状態(実験結果)
好奇心_e0033229_18465844.jpg



紫陽花

紫陽花は酸性の土では花が青くなりアルカリ性の土では花が赤くなるということはよく知られている。

先日、花が咲き始めたガクアジサイの鉢が小さくて可愛そうだと無理に植え替えて一回り大きな鉢にしたが。その時咲き始めた花を見ると、赤なのか青なのかわからないような色をしていた。
「よしそれじゃ酸性の土を使って青くしてやろうと、園芸用の土では酸性の部類とされる赤玉土と、鹿沼土、それに腐葉土を混ぜた土で植え付けた。

同じ花でもう一つの鉢があるので今日になって比べてみた
植え替えたほうのアジサイ
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植え替えなかった方のアジサイ
好奇心_e0033229_1857880.jpg


これも何とも言えない。
植え替えてからまだ日が浅いので、土のpHの違いはまだ影響が出ていないかもしれないし、赤い方は日当たりの悪い所にうずもれていたのだから何とも言えない。


美央柳

去年の花後の刈り込みの時にこんなことを始めたのだが、ただこんもりした鉢植えの株ではつまらないと思い、雪だるまのようにもう一つ上にまるいかたまりをつくりたいと、やってみたが、枝ぶりは一年では変わらないようだ。このまま置いて来年に期待しよう。
好奇心_e0033229_195792.jpg


今回の実験は成功か失敗かと言えば、私には全部大成功でした。
何故なら、このようにすれがこうなるということが分かったからそれを知っただけでも成功と言えましょう。
これを世間では負け惜しみなんて言いますが(苦笑)。

余談だが、毎年玄関前で紫色の花を咲かせていた、この種の木としては大木のヂュランタタカラヅカは、この冬の異常寒波で上の方は枯れてしまったようで、新芽を吹かない。
下の方から脇芽が出ているようだから、根は生きているようだ。
もう一度仕立て直しということになりそうです。



by yo-shi2005 | 2018-05-22 20:05 | 花日記 | Trackback | Comments(2)
Commented by K at 2018-05-24 22:09 x
可愛らしいペチュニアですね〜
種から育てたペチュニアは 中心をピンチしながら育てていくと
いっぱい花が咲くようですよ〜
yo−shiさんが買われたペチュニアは もういっぱい脇芽があるようですので
増えなかったのかもしれませんね。
我が家にあるペチュニアは友達がこぼれ種から育てたものだったので
先端をピンチしました。ピンチするのが少し遅すぎましたが
一本が二本と脇芽が増えています。ちと さみしい。
実験がお好きなyo−shiさんかしら(笑)
Commented by yo-shi2005 at 2018-05-27 23:26
Kさま
コメントありがとうございます。
このペチュニアは買ってきたとき、すでに花が咲いていたのでピンチする先端の芽がありませんでした。それでもつぼみも花も全部摘み取ってしまってそのあとこれだけ咲いたのです。
もっと早いうちに(蕾が出る前に)ピンチすればよかったのでしょうがその時はまだホームセンターの物だったので。
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