人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2018年 07月 26日

初めてのブログ物語

初めてのブログ物語_e0033229_19255365.jpg


思い出す初めてのブログ、あれから13年今でも「そうだったのかぁ」目から鱗。


*ブログを書こう

私はブログを書き始めたのは2005年7月からで、それでハンドルネーム(ブログ上のニックネーム)がyo-shi2005という。丁度13年になった。

あの頃(13年前)は、何か一つ自分の思うことを書くところがっ欲しいと思って、「ブログとは何ぞや」とも知らずに、ただ一冊の本を頼りに始めたのだった。


それがこの本
13年間大事にとってあったブログの解説書。
初めてのブログ物語_e0033229_1781411.jpg


その時私の倅は
「ブログをやるのは勝手だけど、俺の友達で、ブログを始めたら書かなきゃ、書かなきゃといつもその義務感みたいなものが付きまっとって、耐えられなくなってやめちゃった人もいるよ」と私にアドバイス?した。


*産みの苦しみ

とにかく始めたのが2005年7月下旬、暑いさなか汗だくになりながら2~3日かけて最初のページを作り上げた。
投稿しようとしたら、「ハンドルネームを記入してください」ときた。

「ハンドルネームってなんだぁ?」そんな言葉知らない。

この本を開いてあっちこっち読んでみたらどうやらこれは、本を書く時のペンネームのようなもので、本名を公表したくないときに付けるニックネームだと分かった。

そんなの解りやすい所でyoshiでいいやと思ったが「今度こそこれでいいだろうと思って「よーし」の意味で真ん中にハイフンを入れて「yo-shi」として、始めた年も記念に入れとこうということで、ようやく「yo-shi2005]が出来上がった。
やっと記念すべき第一回目の投稿が出来た。


*初めてのタグ

自分のブログができると、人様の書いたブログが気になる。
その時ブログを書いていた人のすべてが、その時点では私より先輩(ブログに関しては)であることは間違いなかった。

読んでいると、
このことに関してはここをクリックしてください。なんて書いてあって、カーソルを当てると文字の色が変わる。
「これは何だろう?」と思いながらクリックしてみると、今まで読んでいた文章の内容を詳しく説明しているページに変わってしまった」

「おっ、こうなるんだぁ、これは便利だ。でもこれどうやって作るんだろう?」
その当時、この疑問を解決してくれる人は私の周囲にはいなかった。

しばらくして、例の解説書を読んでいると、巻末にこんな記事が載っていた。
初めてのブログ物語_e0033229_1883918.jpg


リンクなんて言葉を知らなかった私は「ひょっとしたらこれがあの時の・・・」
と思い早速やってみた。●は何日か前に書いた自分のブログのアドレス、右の~は「ここへ」と入れて、試してみた。
一瞬にして、前に自分が書いたページに切り替わった。

「これはリンクというやつなんだな」とその時知って一人ニヤニヤしていた。
これが初めて使った「タグ」というやつだった。


*あれから・・・

ブログのお陰でお友達もたくさんできた。
よく使われる言葉だが北は北海道から南は九州まで、日本中にお友達ができた。

ブログも最初からのブログの他に、主に生まれ故郷の群馬県のことを書く「群馬ブログ」も隔日に書いている。

年数は13年になるが相変わらず、あれが解らない、これはどうするんだろうと、そして、書けば入力ミス、誤変換、おまけに語彙の不足の上に、作文が小学校のころから下手で、そんな奴が書く文章は読んでくださる方には?・?・?の連続になっていることと思う。最近は特にそれが目立つようになった気がする。

つい先日、こんなことがあった。

群馬ブログを書いていて、群馬県高山村の県立天文台の話を書いて「火星大接近」のことも書いた。
その時
「よしブログ(最初からのブログ)に火星大接近のことを書いたけど、群馬ブログだけ見ている人にもあの記事を見てもらいたいなぁ」と思って例のリンクでよしブログのそのページにリンクを張ろうと思ったが、よしブログを開けて見ると、そのアドレスに欄にそのページの番号(枝番)が記されていない。
初めてのブログ物語_e0033229_18535110.png


それをどうして表示するか私は知らなかったか、あるいは一度は覚えたが忘れたか、どっちにしてもそれが解らずに、その時はリンクを諦めた。

そして昨日のこと、いつもパソコン操作を教えてくれる友人から別の要件で電話があった。
こうゆうのを、渡りに船というのかと早速友人に聞いてみた、友人は
「エェッ、それ知らなかったぁ?」
そして親切に教えてくれた、聞いていてみれば簡単なことだ。
私のブログの場合で言えば日付の下のブログタイトルをクリックするだけ、そうすれば富士山の写真のスキンが表示されてアドレスバーの中にちょっと色が薄い文字で枝番が表示される。
私にしてみれば目から鱗的な操作だった。

そんな私だが14年目に入った。年数だけはベテランだ。

このページは、この友人を含めてこれまでブログのお付き合いで私を支えて下さった皆様に13年の感謝をこめて随想の形で書きました。

あるとき読んだ随想の書き方という本に、随想は誰が読んでもわかるように丁寧に書くこと、と書いてあったのを思い出して、丁寧に書いたつもりですが、パソコンに精通された皆様には「うざい」なんて言われるかもしれませんが悪しからず。
既に14年目に入っています、まだまだ頑張って書きます。
お読みになって、あーだこうだとコメントください。楽しみにしております。






by yo-shi2005 | 2018-07-26 20:05 | Trackback | Comments(0)
名前
URL
削除用パスワード


富士山を崇め、滝に魅せられ、花を育てるのが大好き。こんなひとが書くブログです。


by よし


群馬ブログは・
 
⇒ こちらで

以前の記事

2024年 03月
2024年 02月
2024年 01月
2023年 12月
2023年 11月
2023年 10月
2023年 09月
2023年 08月
2023年 07月
2023年 06月
more...

検索

ファン

画像一覧