2016年 06月 24日 ( 1 )

2016年 06月 24日

ジュランタ・タカラヅカ

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我が家を新築したのは12年前のことだが、そのときすでに、だいぶ大きくなって直径25cmくらいの素焼きの鉢に植えて楽しんでいた。
もとはといえば、この花の色と、その名前が気に入って亡妻が買ってきたものだが・・・。

家が出来上がって間もないころに玄関前にもってきて置いた(現在の位置)

夏のある日、花たちにうっかり水をやるのを忘れたとき、ほかの花は萎れてしまっても、このタカラヅカだけは葉っぱがしおれるでもなく元気だった。
「これは、草じゃなく木だから水枯れに強いのかな」と思っていた。

そしてある時、草取りをしながら、ちょっと動かそうと思ったが重くて動かない。
横に振ってみるとどうやら根が張っているようだ。
「鉢を動かせるように根を切ったら枯れてしまうだろう」とそのままにしておいた。
その後、一度は幹が枯れてしまったことがあったが、わき目が出てきたのでそれを幹に仕立て直した。それが現在の幹。

よく伸びた。ジュランタタカラヅカ
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これでも毎年ずいぶん枝を切っているのだが、玄関前がうっそうとしてきたようだ。

今年は上にもだいぶ伸びている。
だがこれをそのまま伸ばしたら、おそらく幹が持たないだろう。
この木の木質はすごく柔らかいから90%くらいは支柱で持ちこたえている。

今年も花がよく咲いた。
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よく見ると我が家の玄関前のみならず。フェンスを乗り越えて、お隣の庭で越境開花をしている。
そのうち花が散り始めたらお隣の庭を汚すことになる。

今日お隣の奥さんを見かけたので、
「この花が大きくなりすぎて、お宅の庭の上で咲いちゃっているんで、あとで切ろうと思うんだけど、もうちょっと待っててね」すると奥さんは
「なに、切らなくってもいいよ、せっかく咲いたのに勿体ない」と言ってくれた。
「でもこの花、花びらが小さいからお掃除が大変だよ」
「いいよぉ、花びらくらい、私だって花を楽しませてもらっているんだから、それにしてもいい色だねぇ」
「それじゃ、奥さんのいうようにそのまま置くけど落ちた花びらの掃除頼むね」

いつも立ち話をしているお隣の奥さんなので、お言葉に甘えることにした。

そしてタカラヅカの花に一言
「よかったなぁ、お隣の奥さんがいい人で、お前切られずにすんだよ」

とんでもない大木にされてしまったタカラヅカは嬉しそうに風に揺れていた。
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「でも上に伸びた枝は切るぞ!!」。



by yo-shi2005 | 2016-06-24 20:05 | 花日記 | Trackback | Comments(2)


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